霊能者(psychic)というのは、

並はずれた精神力や第六感、

いわゆるESP(超感覚的知覚)を持っているとされる人々のことです。

人々の生活を垣間見て、未来の出来事を予言します。


Psychic”は、魂や精神を意味するギリシャ語の“psychiokos”、

または“psyche”から派生した言葉で、一般的には占い師を連想させます。


霊能者(psychic)という言葉を最初に使ったのは、

有名な霊媒であるダニエル・ダングラス・ホーム(1833-1886)を調査した化学者、ウィリアム・クルックスであるとされています。


霊感占いには、人の心を読み取る技術が含まれます。

問題を感じ取って深く分析するのです。


サイコメトリー、占星術、タロット、手相占い、テレパシー、

易経などを使って、高次元の意識に接触します。


そこには、すべての問題に対する答えがあるとされています。


霊感占いでは、依頼者の現在、過去、未来のことがよく分かります。

恋愛、人間関係、病気、ストレス、人生における成功(あるいは失敗)など。占い師は、こういった内容の質問に答え、

よりよい人生を送るための助言をしてくれるのです。


占い師というのは、ハイレベルのESPを持った人たちのことです。


自動書記、チャネリング、透聴(普通は聞くことのできない音を感知できる能力)、

超感覚(過去、現在、未来の出来事を、感覚を通して認知する能力)、

透視(通常の五感では分からない出来事を感じ取る能力)などの技術をマスターしています。


予言は、超自然的な力を通して未来を語ることです。


自動書記はもっと現実的で、無意識に文字を書いたり絵を描いたりすることを指します。


予知とは、将来の様子が見えること。


サイコメトリーは、ある物品に触れて、

その物品や関連する人物についての情報を引き出す力。


念力は、精神力によって物体を動かす能力。


透視は、ある人物や場所、物品を、目の前になくても描写できる能力です。


そしてテレパシーは、心から心への情報伝達のことを言います。


世界には何千人もの占い師が存在し、

占い料を払えば力を貸してくれる人々もいます。


料金は、1分あたり1ドルから1015ドル。

直接連絡を取ることもできますし、郵便、電話、メールでも連絡できます。



ネット上で無料相談できるサイトもありますが、数は限られています。


懐疑的な批評家たちの意見に負けず、

占い師は徐々に世間に受け入れられてきました。


とはいえ、実際はインチキで言い当てたのに、

さも自分の能力で成功したように見せかける偽者の占い師もいますから、

ご用心を。




著者紹介クリスティ・アンリー

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