こんにちは！名古屋市北区如意にある小さな貸切り美容室
ヘアーサロン リトルグランプの木本みよ子です
先日ですね、こんな一品を見つけたんです。
貼って使うマスク。
「カット・カラーリング時に」とお勧めされていました。
ボヤかす。
１００円ショップ
３枚入り
日本製
ほんとに・・
？
個人的な使用感ですが
結果使えませんでした。
髪入る、積もる
テープ痛い
マスク効果薄、いやゼロ
残りの２枚は
絆創膏の上からカバーにでも活用いたしましょう。
本気のテープタイプの日本製３枚で１００円なんて
今は手に入らないのに
私ったら
テープタイプマスクも考えた事がありました、
リトルグランプでは始めからボツでした。
なんてたって、
鼻と髪の隙間にカットした髪が積もる。
テープ類はファンデした肌に付かない。
一度剥がすと、もう付かない。
ちょっと飲み物を飲みたい、が出来ない。
すでに昨年の春にいろいろと・・・
試し済みなんですよ・・・
サージカルテープでマスクを止めたらどうか、
とか
ゴム紐を首の後ろで止めたらどうか、
とか
あるいはマスクが汚れるなんてことを
気にしないでやる、とかですね。
でも当時マスク自体が売って無かったですよね。
そんな貴重なマスクを汚してそのまま・・
出来ませんでした。
オリジナルフェイスガードを考案しました。
これはマスクが手に入らない時に
実際にお客様用にマスク代用品として
施術中はご提供していました。
製品化のオファーずっとずっと待っています
サロンにあった"フェイスガード"と
シャンプー時に使うフェイスカバーで作りました。
でもこれも、フィルム内に湿気が籠もってしまって
実用的ではありません。
それでも数人のお客様が
「これすごいね、持って帰ってもいい？」とまで
言ってくださり、
みよ子さん心で号泣ですよハイ。
介護で食事の時に丁度いい、と
おっしゃっていただきました。
それでもサロンで使えるのは
普通の使い捨てマスクがやっぱり一番。
我が家の残りのマスクからご提供しよう。
自分たちは何かで代用するしかないと・・
コーヒーフィルターで作ってみたり。
この時に材料で購入した５杯用のペーパー１００枚
１０個セット、今も毎日ドリップしてます。
自分たち用ですもちろん。
慣れないマスクしながらの施術、
店長のために息をラクにするため
発泡スチロールのカップで
今で言うスペーサーを作りました。
はいもちろんボツです
今はピッタのウレタンマスクと２重で
息ラクラク。(酸素は少ない)
母の手作りマスクもこの頃から。
これで、使い捨てをお客様に回せる、と
ホッとしたのを覚えてます。
そして今のサービススタイルに辿りつきました。
リトルグランプはマスクしたまま施術できます。
完全にマスク施術に慣れました。
美容室は密接になる場面が多いので
店内のマスク着用を原則お願いしております。
施術の間、耳ゴムをクロスにさせて頂く理由は
もみあげ付近の施術のためです。
クロスにするために、
耳ゴムが普通タイプであることが必要です。
クロスできない場合は
こちらで施術用に使い捨てマスクをご用意しています。
施術が終わったらそれを破棄して
お客様の元のマスクをお返しします。
【
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