思春期の頃、家族と素直に話すことができなかった。


自分は家族に対して反発していた。


自分のことを家族が本当に大切に思っているのか、

不安だった。


当時は自分の気持ちを整理することも

あまりできていなかった。


家族と距離をとり、友人を作る方が自分にとって楽だった。


家族との接触を避けたのは、自分の行動によるものだった。


自分にとって都合の悪いことは話さないでいた。


本来であれば、思春期の頃に、物事の良し悪しを

家族から教わるべきであると思う。


しかし自分は話す時間を作らなかった。


話す時間が少ない中、家族は自分に

必要なことを教えてくれていた。


しかし、人を傷つけることはどんな理由があっても

してはいけない、ということは含まれていなかった。


自分は家族に信用されていた。


だから強く言われていなかった。


自分さえよければいい、

という勝手な考え方をもっていた。


この自分の考え方が根本的に間違っていた。


家族ともっと話していれば、

自分勝手な考えが減っていたかもしれない。


自分の非に気づかされ、自分の欲を満たすために

人を傷つけてはいけないのだと、感じなければいけなかった。