家族には何も言わず、すぐに自分の部屋に向かった。
親にとても心配された。
熱っぽいからそっとしてほしい、とだけ伝えた。
心配されていることに気づいた。
それでも、してしまったことを
今話すべきではないと思った。
家族に話すのが怖かった。
してしまったことに対する処分が決まってから話そうと思った。
事後報告でいいと思った。
自分が向き合うことを先延ばしにした。
相手の女性への謝罪の気持ちがなかった。
自分の過ちを省みて、何がいけなかったか向き合わなかった。
自分のしてしまったことについて、罰を受ける。
それは、処分の内容と、家族からの生活の制限だけだと思った。
考えが甘かった。
相手の女性を深く傷つけてしまったと反省し、
行動に移さないといけなかった。