IT企業出身者は理屈っぽい
こんにちは、よしまるです。
昨日は昼の本業が休みだったので、市役所に行って滞納していた水道料金を納付してきました。
水道料金を納めてきました
ただ、市役所へ行くと「納付の受付はここではありません」と言われ......。なんでも滞納した公共料金の納付は『南庁舎』で行なってほしいとのこと。南庁舎ってどこ??
案内係の女性職員が地図をくれましたが、南庁舎は市役所の本庁から徒歩で40分くらいかかる場所にあると言われ......。マジで⁉︎ 仕方がないのでバイクガレージからホンダのゼルビスくんを出して南庁舎へと向かいました。で、納付を終えて領収書を受け取りました。やれやれ。これで水道の給水停止は避けられました
さて、ここからが本題です。
昨夜、Wワークのラーメン屋さんで59歳の新人さん・フルソマさんと初めて同じシフトになりました。いろいろと噂のあるフルソマさん......。初めて一緒に働いた後の率直な感想は、あー理屈っぽいな!というものでした。
とにかく会話、というか、やり取りがいちいち長いんです。一応、このお店ではわたしが先輩なので仕事について「これはこうやってください」「これはこういうやり方です」と、指示を出すと......
「わたしの前任の下総中山の店舗では......」
「鎌倉パスタでは......」
「以前勤めていた企業では......」
「マニュアルがないことについての問題点は......」
と、いちいち“提言“をぶつけてくるんです。あー、うるせーよ。ここは下総中山てもないし、ましてや鎌倉パスタでもないからさー。お客様がどんどん来ているんだから、ラーメン作ろうよ。提言とか青春の主張とか、どうでもいいです。
いちいちうるせーって!
あのさ、こっちは指示だけ出して次の仕事にうつりたいんですよ。ここであなたと議論するつもりはないんです。このラーメン屋が内包する問題点なんて、もうどーでもいいんだって!!
ただ、一緒に働き始めて2時間くらいで、フルソマさんの操縦方法を発見しました。それは......、
「味噌の仕舞い方はこうです。何かと意見はあると思いますが一旦このやり方でお願いします」
「背脂はここに格納するんです。気に沿わないかもしれませんがこのやり方でお願いします」
と、フルソマさんの経験値を尊重しながら指示を出すと「分かりました」と、気持ち良く動いてくれるのです。あー、良かった。
フルソマさん、まだまだクセが強そうなクルーさんです。また機会があったらここで紹介したいと思います。お読みいただき、ありがとうございました。