やっぱり死ぬまで働くのか?

こんにちは、よしまるです。

 

Wワークのラーメン屋さんは、相変わらず慢性的な人手不足です。働き手である若者にとって飲食業界は不人気なので、今はどこもそんな状況のようです。たまにアルバイトの面接希望の連絡が入っても、当日“無連絡”でキャンセルになったりします。来ないなら連絡してくるなって。他にいいバイトが見つかったならそれでも良いから、電話ぐらいしなさいよ、まったく……。

 

と、そんなことを考えていたら、先日、久しぶりにアルバイトの応募があったそうです。しかし、そのバイト希望者の素性を聞いて驚きました。お名前はYさん、男性、御年(おんとし)80歳の方でした。

 

Yさんは元社長さんとか。えらいんですねー

 

なんでもYさんは中国で事業を展開する会社の社長さんで、中国の現地勤務も経験されているとのこと。このたび会社の仕事は完全引退されたが、家でじっとしているのが退屈で性に合わず「まだまだ働きたい!」との思いから徒歩で通えるウチのお店のアルバイトに応募されたのだとか。

 

お金がないとか、年金じゃ足りないとか、借金があるとか、そういう理由ではないようです。えらいですねー。きっと、まだまだ身体がお元気なんでしょうね。

 

さて、この80歳のYさん、近々面接があるようです。シフト希望などの条件が折り合えば働いてもらうことになりそうです。たしか熊本県だったと思いますが、マクドナルドに90歳のクルーの女性がいるというニュースを観たことがあります。お年寄り、お元気ですねニコニコ

 

Yさんが採用されるかどうかはまだ分かりませんが、もし一緒に働く機会があったらまたこちらでご紹介したいと思います。お読みいただき、ありがとうございました。