やっぱりあったか……

こんにちは、よしまるです。

 

5月16日、今年も大腸内視鏡検査を受診してきました。朝から2Lの下剤を服用し、数えきれないほど――というのは大袈裟にしても少なくとも10回以上は――トイレに通い、腸内をきれいにした上で、午後2時に病院へ。着替えたり、病院でもまたトイレに通ったり、右腕に点滴の針を刺されたりして、午後3時ちょっと前に検査台の上へ……。

 

鎮痛剤さえ入ってしまえば意識が朦朧としてよく分からなくなるんですけどね。

検査台の上で待っている時間は嫌なもんです

 

実はこの日の検査ですが、着替えなどの一連の流れを案内してくれる病院のスタッフの対応が「去年に比べてなんだかバタバタしてるなー」と、感じていました。後で聞くと、この日は一日で21人の内視鏡検査の予約が入っているのだそうです。消化器の先生が来る日が限られていますからね。スタッフがそろっている日にまとめて行なうのだとか。確かに内視鏡検査の待合室もベッドも混んでました。

 

点滴の針から鎮痛剤を入れてもらうと、いい感じに意識がボーっとしてきます。ただ、検査中は痛みを感じないんですが、ポリープ切除のために内視鏡鉗子(ないしきょうかんし)をグッと握りしめる瞬間は、体がビクッとしてしまいます。腸内で肉を切られてるわけですからね……。それなりにショックを感じるようです。何度やっても慣れないですね、これは。

 

検査後はベッドに移動して60分間の安静時間――。そして、お会計をして帰宅。今年の会計金額は……

 

26,560円。

 

ポリープ4つを切除した昨年よりは安価でした。明細書を確認すると……

 

 

2mm未満の大腸ポリープ切除えーん

やっぱり今年もあったか……。まあ、検査して良かったってことですかね。

 

その後、18時半に帰宅しましたが、鎮痛剤が効いているのでバタッと眠ってしまいました。零時半くらいに一度目が覚めて、トイレに行った後にテレビを点けたら、さらば青春の光の森田さんが“わがままボディ”についてプレゼンしてました。『わたしのバカせまい史』っていう番組なんですね。バカリズムさんとヒコロヒーさんも出演されてました。鎮痛剤にやられた頭でボーっと観るにはちょうど良いテンションの番組でした照れ

 

このポリープが癌性のものだったかどうかなど、検査結果を聞くのは29日です。何もなければ良いのですが……。40代で大腸がんになってしまう人もいますもんね。29日までは不安半分で過ごします。

 

で、5月23日までの一週間はお酒と辛い食べ物は禁止です。がまんできずにビールを飲みそうになったら誰か止めてください……。