緊急連絡人がいない……
こんにちは、よしまるです。
4月17日、ギャンブル依存症外来を受診しました。
ギャンブル依存症外来のある某・クリニック
自宅からバイクで約10km。暑い日でした……。
診察の予約時間よりだいぶ早く着いたので、クリニックの近くにあるマツモトキヨシで酵母パンと炭酸入りのグレープジュースを買って簡単にごはんを済ませて……と思ったら、マツキヨのレジが長蛇の列。
3つあるレジの内、2つのレジで高齢の男性がキャッシュレス決済がうまくできずに詰まっている様子。後ろに並ぶお客さん達、イライラしてます。
「では、ここにお電話番号を入力してください」
「えっ? ここ??」
「そうです。ゆっくり押してくださいね」
おいおい、今ここでキャッシュレス決済の登録してるの? マジか。もうひとつのレジで詰まっているのはご夫婦のようですが……。
「あれー、おかしいなー」
「お父さん、大丈夫?」
「画面が出てこないんだよー」
「ここに指! 指よ!」(←※指紋認証のことかな?)
こんな調子なので、まともに稼働しているレジはひとつだけです。たまにありますよね、現金払いよりも早いはずのキャッシュレスで倍の時間がかかっている人。今回はそれが2組同時に起こっているパターンです。あーあ。
やがて診察の予約時間となり、クリニックの受付へ。初診のときに記入するための用紙があるとのことで、連絡先などを記入。「緊急連絡人」を記入する欄がありましたが、親類縁者とは没交渉となっているため、そこに書くべき人が思い当たりません。孤独に生きていると、こういう時に困ります。
それからロビーでだいぶ長い時間待たされた後、体温・血圧・身長・体重の測定をします。再びロビーで待たされた後、
「よしまるさーん」
と名前を呼ばれます。立ち上がって声のした方へ行くと、そこにはよれっとしたチェック柄のシャツをグレーのズボンに突っ込んだ年配の男性が……。これがギャン依存外来の先生なの?
「じゃあ、こちらへ」
カウンセリングのための部屋へと通されます。そして、ギャン依存外来の「治療」が始まったのですが……。
続きは、また次回に。
お読みいただきありがとうございました。