なんとか普通徴収を認めてもらう

こんにちは、よしまるです。

昨日の続きです。

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給与所得は全て特別徴収(お給料からの天引きです)になる……と聞いて「やばいっ!」と焦りましたが、事前に市のホームページで「他の事業所で特別徴収」されている人は普通徴収の対象になるということを調べていたので、それを踏まえてお願いすると、申請書類に赤ボールペンで『個人で納付を希望』と書き添えてくれました。まずはひと安心。

 

 

37番の番号札をもらって、待合スペースへ。10分ほどで番号を呼ばれ、申請スペースに移動しました。書類の作成は「じんだいさん」という女性職員が担当してくれました。(名札がひらがな表記だったので漢字が分からないっす)

 

初めての確定申告なので、まずは16桁の利用者識別番号の取得です。

16桁の利用者識別番号

 

次に申告書類の作成。本業と副業の源泉徴収示を提出します。

ほどなく、わたしの納税額が確定しました。

 

 

納税額は、72,100円。

ちなみに、副業の収入は100万円を少し超えるくらいの金額でした。

 

普通徴収なので、この金額を口座から引き落とすか窓口で納付するかを訊かれました。今年はもちろん来年以降もWワークは続けたいと考えているので、今後のことも考えて口座振替を希望。引き落とし口座の登録用紙をもらって帰りました。

 

「振替納税」の案内

 

というわけで、とりあえず生れてはじめての確定申告が終わりました。あとは4月23日にちゃんと引き落とされるようにしておけば、ひとまず納税完了です。

 

申告会場が空いている時をねらって行って良かったです。

 

自営業者の人なんかが多いのかな……と想像していたのですが、わたしが行ったときは年金受給者の方がほとんどでしたね。そうか、年金受給も雑所得として申告の対象なのか。みんな大変だ……。そりゃ、納税しない自民党の裏金議員に文句も言いたくなりますよね。

 

あとは、春からの住民税(本業の給与から天引きされる分)に、この申告内容が本当に反映されないのかどうか……ですね。あとは運を天に任せるしかないっす。

 

他の自治体はどうか分かりませんが、わたしが申告に行った役所の職員さんはみんなとても親切でした。思ったよりもスムーズだったな、というのが初めての確定申告の印象です。さて、この後、税務署からの連絡などはあるのか……。それらのことについては、またあらためてご報告します。