やる気がなくなるわ……

こんにちは、よしまるです。

ギャンブル依存とか顛末書とか、いろいろありますが昼夜仕事をがんばっております。

 

で、Wワークで働いているラーメン屋さんのお話です。

2月から就任されたこのお店の店長がちょっとクセのある人だということは、ここでも何度か書かせていただきました。

 

 

昨夜も店長と一緒にラストのシフトに入っていました。

機嫌の良い時とそうではない時がはっきりしている人なので、今日はどっちかな……と考えて厨房に入ったら、はっきり「そうではない時」でした。やだな、もう。

 

この人、こっちのやる気を失わせるようなものの言い方をするんですよね。仮にも人を使っている立場なんだから、働いているスタッフに最大のパフォーマンスを発揮させるようにした方が本人にとっても得なんじゃないかと思うんですが、そういう発想にはならないみたいです。

 

昨夜、「そんな言い方はないんじゃないか」と思わされた出来事が2つありました。まずひとつ目――。

 

わたしが厨房に入った時、店長は鍋で具材の仕込みをしていました。わたしが挨拶をすると、いつも通り仕事の指示を出してきます。

「これを大鍋の中で混ぜ合わせて、このタッパーに入れて……」

と、棚の上のタッパーを指し示します。

厨房で使用するタッパーには3種類あって、サイズが「大」「中」「小」となります。いつも具材をしまうのは「中」のタッパーなんですね。ただ、その時に店長が指示したのは「大」のタッパーで……。いつものやり方と違うので確認の意味も込めて、

「これですか?」

と訊ねたら……、一気に不機嫌がマックスになってしまいました。

 

「間違えたんだよ! ここからだと中のタッパーに見えたんだよ。もういいよ、まったくよう!」

 

いやいやいや。こっちは確認のために訊いただけじゃん。大にしまうパターンもあるのかと思うじゃんか。そんな言い方ある??

 

その後、店長はもくもくとひとりで作業を続けました。もうわたしにその仕事を振る気は失せたようです。あー、出勤早々疲れるわ!

 

タッパーにはいろいろサイズがあるから確認しただけじゃないかよ……

 

ふたつ目の話。

 

仕込みを終えた後、使っていた大鍋をわたしの方へ突き出してきました。洗え、ということですね。鍋の底には焦げ付きも見られます。スポンジでは落ちそうにありませんが、金だわしでこすればなんとかいけそうです。

 

わたしが金だわしで大鍋の焦げをゴシゴシこすり落としていると、店長がこちらに向かってこう言いました。

 

「いつまで洗ってるわけ? 俺、休憩に入りたいんだけど」

 

鍋を洗うように指示したのはあなたでは??

確かに、わたしが厨房に入るのと入れ替わりに店長が休憩を取ることになっているので、わたしが鍋の洗いを続けている間は休憩できないというのも分かりますけど、そんな言い方ないんじゃない? 焦げを落としてきれいにした方がいいと思ってやってるだけなんだからさ……。

 

ただ焦げ付きを落としていただけじゃないのよ……

 

なんかやる気なくなるんですよねー。

どうしてああいうものの言い方になるんでしょうか。もっとほかに言い様があると思いませんか?

 

もしこれをお読みになられた方で、ご自身の周りに似たような人がいるとか、こんな上司がいるなんていうお話があったら教えていただけないでしょうか。店長と2人での仕事だから、愚痴を言う相手もいないんですよ。みなさまがそういう人たちとどのように接しているのか、または、どんな風にやり過ごしているのか、ぜひ教えていただきたいです。

 

よろしくおねがいします!

では、また――。