橿原市 大和八木
熱血個別指導 5教科まるごと個別指導塾の
The個別 八木駅前校の坂本です
3学期がスタートしました
この時期になると、どの学年からも「今年はもう○年生かぁー
」という声が聞こえてきます
自信を持って次学年に進級・進学できるよう、3学期も頑張っていきましょうね！
ということで、先日ある中1生と「英単語暗記特訓」をしました
以前から英単語の覚え方は指導していましたが、なかなか実践することが出来ていなかったので、みっちり特訓です
このブログでも何度か話していますが、机に向かっている時間は確保されているのに、暗記ができていないという子たちにチラホラ見受けられるのが、
『同じ語をひたすら何度も書き連ねる』という作業です
もちろん手を動かす・書いて覚えるというのは暗記において重要ですし、効果的です
しかし、いきなり何度も同じ単語を書くのはオススメできません
今回の特訓でやった手順は
①英語の綴りを見て、発音が言えるようになる
↓
②日本語を見て、英語の発音が言えるようになる
↓
③英語を見て、日本語の意味が言えるようになる
↓
④日本語を見て、英語の綴りが書けるようになる
（ここでようやく書く練習です！）
の4手順です。
英語を習いたての時に、特に重要なのが①の手順です。
英語には綴りと発音に関連性があるので、
そこを意識しながら覚えているか、いないかでは
今後覚えられる単語の量に、大きな差が出てきます。
例えばeatという単語から
「イー」という発音で「ea」と書くことを覚えていれば
「クリーン」という発音をcleanと書くことが
少し簡単になる、ということです
頭を使いながら覚えている子たちは、自分でも意識しないうちにそれに気づいてどんどん単語を覚えられるのですが、英語に苦手意識を持ってしまっている子にとっては、面倒くさい、難しいと感じているようです
はじめは時間もかかるし、難しいかもしれませんが、後々のことを考えると確実に差が出てきます
なにより、ただ「書く」という「作業」になっている場合は、本当に時間の無駄です
今回は手順③まででタイムアップとなってしまったので、後日手順④まで、次の学年末テスト範囲の英単語100個覚えてもらいます
ちなみに、理科や社会もはじめは声に出すのがオススメです
ただし、最後は必ず書いて確認しましょう！
まずは言えるようになるのが大事、とはいっても、「言えること」と「書けること」はまた別です。
必ず書いてテストをして、自分の答えを客観的にチェックしましょう！
3学期も一人一人の課題や苦手と向き合っていきます！
頑張っていきましょう
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