ご挨拶 | レストランバンクの365日

【退任のご挨拶】


伝えられることがあるかといえば心からのお礼以外何もなく、いつも前だけ見て走ってきたので、最終日までいつも通り会社の前だけ見て走り抜けました。




私事でご迷惑をおかけするばかりですが、結婚して海外に行くことになり、8月末をもって退任させていただくことになりました。

昨夜はあまりの想いの強さに涙が止まらず大将ご夫妻、森本取締役、河野さんの胸を借りました。




私の仕事はいつも間違い、躓いてばかりでした。

そんな中、躓く度に

「生きることは行動すること」

という言葉に支えられて、気がつけばアメリカ日本を含む150人もの仲間に囲まれていました。

そしていつもいつも尊敬してやまない大将ご夫妻に頼ってばかりでした。

点と点を繋ぎ合せてひとつずつ自信にしていくことに必死でした。



今でも新入社員や今日入ったばかりのアルバイトの方たちの今のフレッシュな気持ちがわかります。

今でも中堅社員の悩みがわかります。

幹部社員の迷いがわかります。


どれだけ会社規模が大きくなっても、いつもそれぞれのポジションと同じ気持ちで進んできました。





思い返せば大将の第一号店オープン時…

なんて過去の話を遡るのは、今を進む仲間たちへの失礼になってはいけないので自分の胸の中で思い返すだけにしておきます。




自分のわがままで退任の運びとなったにも関わらず、背中を押してくれ続けてくれた大将と仲間たちのために、私は今後も陰ながら会社のために、自分のために、関わってくれている人たちが幸せに過ごせるよう、この選択を必ず大きな一歩として進めることを約束します。




あのみやがいよいよじんべえの店長になりました。

強力なバトンタッチ相手がたくさんいることを心より幸せに思います。




どんな時も笑って支え合い、共に進んでくれた仲間たち。

本当に本当にありがとうございました。

あまりに言葉になりませんが、言い尽くせない感謝の気持ちを胸に、いつものように今日もええ店つくろうと進むレストランバンクをいつも以上にこれからも全力で強力なサポーターとして存在していたいと思います。



本来であれば一人一人にお礼を伝えて周りたいところを、会えずに直接お礼が言えかった皆さま、申し訳ありません。





最後になりましたが、挑戦し結果掴み取るチャンスの場を毎回与え続けてくださった大将。

本当に本当にありがとうございました。



そして支えてくださり応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。

今後も爆進し続けるレストランバンクをどうぞよろしくお願い申し上げます。


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岸本 有加