営業マン | レストランバンクの365日

先日大学卒業とともにアルバイトを卒業したえーちゃん。

彼とはアメリカで2度も立ち上げ時に一緒になることがあって、今回は食事に行くこともできました♡



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人生初めてのアルバイトでアレグロを選んでくれて、アレグロだけじゃなく居酒屋にも、アメリカにまで足を延ばしてくれたえーちゃん(*´艸`*)

 

きっと在籍中最後の食事になるだろうなと思ったアメリカでの寿司有名店→ゲームナイト。



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大将、キッチン統括、私に囲まれた異例の4人食事はフレッシュなえーちゃんにとって、それはそれは居心地の悪い寿司ナイトだったことでしょう…ごめんね(ㆀ˘・з・˘)

 

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3年半ホールスタッフとして過ごし、新卒の就職先で営業職を強く希望したそうです。

それはホール接客で「営業の面白さ」に気づいてしまったからだとえーちゃんは言いました。

 

「目の前のテーブルの満足度は自分次第だと思った」

 

自分がそのお客様に最高の時間を与えようと思えばそれが可能なのがホールの特権であると。

 

えーちゃんは嫌がるだろうけれど、ふと10数年前の自分を見たような気持ちになって、不思議な気分になりました(๑′ᴗ‵๑)

 

 

そう。営業という仕事は面白い。



かつて私もアルバイトでホールに立ち、その面白さに魅了されました。

出勤すると本日のおすすめの確認から始まって

大将と出会う前はキッチンの人から言ってきてくれることなんて一度もなかったと思います。

 

「君、ホールのプロでしょ?それ確認せずに今日何ができるんだ」って。


いや、今思ってもほんとその通り。

 

今日のおすすめのそれは何故その食材を選んでるんだろう?


ただ一つのそのメニューにその食材を選んだところがアレグロらしさなのかな?


アレグロではだからこれを選ぶんですよーってお客様に堂々と言えなきゃ。

 

髪の毛振り乱してピーク営業を回していても、

そっと後ろポケットにはきれいなトーションを入れていて、Tシャツにエプロンのポケットからピカピカのソムリエナイフを出してみたりなんかして。

自己満足でカッコつけられるシーンはたくさんありました。


でも自分が本気のその場所で、お金かけてみたりなんかして本気でかっこつけるなんて当たり前だと思っていました。 

 

今私は広報という名の営業であり、メニューブックなんて自分の営業チームと思っています。

そうか改めて考えるとホールのメンバーは思いっきり営業チームだ。

大元がブレていなくてもパイプが緩むと流れ出ちゃう。

大元がブレていなくても最前線が柔らかすぎると成しえない。

もっともっと私たちにできる取り組みがある気がするな。

 

 

 

あぁなんて面白いんだろう。

売るって面白い。

売れるじゃ面白くない。

でも自分がいなくても売りたいものを売れるように配置してみる。これは実に面白い。

本日おすすめなんてその最たるもの。

 



 

いつも思います。

今のお給与分楽に稼ごうと思ったら他にいっぱい仕事はあります。


今目の前にあるその課題が面白いか、に尽きる。

 

 

 

今目の前にあるそれを面白いものにする。

そんな会社でいられるよう明日もええ店つくります♡



えーちゃんありがとう!生きることは行動すること。

その行動力は何にも勝る!


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バリバリがんばってね!(人・_・)♡