ロックンロールが降ってきた日!
そういう本があったな、まだ読んでないけど。
俺にまず降ってきたのは、確か小6とかで
エレファントカシマシの「今宵の月のように」のPVが流れてきてアコギを弾く宮本さんに心掴まれたな!
でも、本格的に降ってきたのは14歳くらいの時のブランキージェットシティーの「ガソリンの揺れ方」ってのが、姉の部屋から流れて来て、これは、、人生を変えた一瞬でした。
その後は、音楽を貪る様に聴き漁った(^^)
俺の中学の時は、ブランキー、ミッシェル、エレカシ、UA、ハイローズ、イースタンユース、オザケンも良かったな!ドラゴンアッシュとかもデビューしてフジロックも始まって非常に良い時代だった、今思えば(^^)
ここから更に音楽を聴き漁った(^^)
CD買いまくるお金無かったから、友達と時代毎に買って交換して聞いた!
ルーツも知りたかったから、現代の音楽と過去の音楽を同時進行で。
俺が担当は、90年代のグランジ。アメリカのオルタナティブロックというやつだ。
ニルヴァーナ、スマパン、レイジ、ベック、ダイナソーjr、ナインインチネイルズとか良かったなぁ。
くそ有名なこれ。
イギリスは、オアシス、レディオヘッド、プライマルスクリーム、ビョークとか。
90年代の後半はUKの方が好きだったな。
ほんで、友達は70年代のロンドンパンク。
ピストルズ、クラッシュ、ダムド、ジャム、クラッシュは好きで今でも聴く(^^)
で、
この頃日本のロックはでらつまらんかった。
ブランキーやミッシェルは解散して、ハイスタとかも活動休止
くるり、スーパーカーとか曲が良いバンドは沢山いたんだけど、、、
既存のシステムや、現代社会に対するカウンターカルチャーになり得るはずのロックっていう文化は力を失って、
日常的な僕ら。君と僕。好きだ、嫌いだ。
みたいな。そんな歌ばっか溢れ。
まぁ、腰が抜けちゃって。
ロックは何も言わんくなった。
(ま、たまにはそういうのも好きなんだけどね
)

時を同じくして、海外もロックの勢力は衰えてレディオヘッドに代表される様なポストロック。エレクトロニカやハウスに行った感じかな、ロック寄りだと、アンダーワールドやケミカルブラザーズ、ノーマンクックとか、エレクトロニカだとエイフェックスツインとかメタマティックス、ワープレーベル系とかだったかな!日本も素晴らしくて、DJ Krush、レイハラカミ、電気グルーヴ~!!
後は、いわゆるシカゴ音響系、トータス、ジムオルークや、海外バンドだとモグワイ、シガーロスとか好きでライブも行ったなー(^^)
あとはミニマムテクノってゆーの?
リッチーホウティンは今でも凄い好き。
曲よりも、音そのものにフューチャーしてくって感じかな。
その辺を取り入れながらロックとうまく融合させてったのがプライマルスクリームとかレディオヘッドとかなんかな。
混沌とした時代だった。
まー、そんな事で、
良い音楽を探してた20歳頃
日本にガツンと出て来たのが
北海道のブルーハーブ
音は、エレクトロニカやダブの影響を感じさせて今までのよくあるヒップホップには無い感じだったし、
とにかく言いたい事を言いまくる。
凄まじい日本語で。
センスもスキルもあって、情熱も凄い。
腰が抜けたロックンロールに勝ち目なんて無かった感じだったな。
で、その後はリアルタイムの音楽はあまり聞かずに、60~70年代のロックに凄いハマったかな!
レッド・ツェッペリン、ボブ・ディラン、ビートルズ、ビーチボーイズ、ニール・ヤング、ボブ・マーレー、ジミヘンとかイーグルスとか大好きだな。
もう少し前の、モータウンとかJBのソウルミュージックにも凄いハマって、ギター弾いてるから勿論ブルースにもハマった!
サンハウス、ロバートジョンソン!
チャックベリーやエルヴィスも。
で、現代の音楽にパッと呼び戻してくれたのがジャック・ジョンソン(笑)
サーフィンやってみたくって、ハマったな(^^)けど、最初はサーファーだとは知らずに普通に聞いてた。
このアルバムが1番好き。
で、最近はなんだろ~?
ケンタハヤシ良かったな(^^)
歳を重ねて、子供も産まれ、
音楽との付き合い方も自然と変化してく中、これからも沢山の良い音楽に出会いたいなぁ。そして、生みだしたいものですね。音の旅は続く。
ロックンロールしたくなってきた(^^)
おわり。
だいさく。