昨日は日本で精神疾患に対する問題解決に尽力している市民団体の関係者といろいろ電話で話をした。彼らは結成して50年を迎える団体なので、行動方針としては団体交渉や政府や厚労省の諮問委員、意見書の提出等、普通というかいわゆる活動団体のやり方だ。

自分は彼らと関係する前から個人的にインターネットで精神疾患に対する問題を提起し続けてきたが、彼らへの支援は会員として続けるとしても、彼らの行う活動よりももっとカジュアルなアクティビズムを再度行えないものだろうかと考えた。何も、急に全部やめてしまう話でもない。ということで、彼ら団体の効果的な活動と違い、欧米発のカジュアルなインターネットアクティビズムが日本で成立するか、実験を兼ねてぼちぼちと続けることにした。まあ、個人的な活動だから派手なことはできないが、現実の団体の活動に並ぶことが可能かどうか、ひとつ試してみることにする。