心の病の調子も良くなってきて、長く通った就労支援施設からもサヨナラし、いまは病院付属のデイケアに通いながら、アパートを中心にやりたいことを始めたところだ。

 

といっても、水彩画教室は二年間続いたし、noteの投稿もそれくらい、写真の撮影は十年以上になるし、最近は興味を持って俳句も始めた。ついこの間は、学生時代にやり残した理数系を学び直そうと、参考書を買ったりもした。

 

そういう日々をモタモタと過ごしているうちに、昨日ふと「自分の能力をお金に変えられないか?」と思ったのだった。読書歴だけで四十年は経つし、頭の中には雑学知識が詰まっている。そして、それなりの文才もあるという自負もある。だったら、なかなかお金に繋がらないnoteよりも、記事を読んでくれるついでにお金にもなるアメブロを試すのも一つの手段だと思ったのだよ。お金に繋がりにくい理系の学び直しと写真は止すことにした。

 

アフェリエイトといえどもアクセス数が伸びていかないと収益は増えないし、つまらない記事だと読者やフォロワーは離れていくだろう。こうなったら、一つの試練?としてアメブロで自分の文章力を試すことにした。結果は一年後ぐらいに判明すると思うので、それまでは続けてみる。というよりも、人は飽きっぽい。特定の投稿者に課金するnoteのシステムではあんまり収益は望めないんじゃないかな?

 

それはそうと、エッセイの他にも水彩画と俳句をやりたいのだが、やはり水彩画も上達してくれば商品として販売できるのは確かだ。今はminneで試しに一点だけ水彩画を販売しているが、上達してくれば売れる割合も増えるし、値段も高額にできる。

 

痛いのは、水彩画を習い始めたのが二年前で、まだ初心者に毛の生えたぐらいのレベルだ。これが普通に売れるレベルに達するのが当面の目標で、後はどんどんと付加価値を高めて、お金の変えたいと思っている。

 

「こいつは銭ゲバか?」と思われるかもしれないが、世の中の人は自分の能力を兼ねに変えて生きているわけで、心の病になったからといって、その道がすべて閉ざされるのも不公平というものだ。行政や会社組織がその道を開こうとしないから、こうやって今から一円でも自分で稼ごうと考えているのだ。

 

ということで、露骨かもしれないがnoteからアメブロに移ってきて、ランキングもどれくらい上がるか試してみたい。

 

まあ、文章を書くのは好きだし、人にそれを読んでもらうのも好きだから、十年でもアメブロでエッセイを書き続けてみようかな。実際、お金に変えられない価値もあるからね。(笑)