な～つ～や～す～み～
(わくわく)
昨日はオフだったので代官山蔦屋という場所でずっと本を読んだり音楽を聴いていたりしました。
偶然久しぶりの友達に会えて、少し話せて嬉しかった(*^^*)
そして今日は世田谷カレーパン祭り！
俺は用事があって行けないんだけど、、
近くにお住まいの方は是非行ってみてね♫美味しいカレーパンがたくさんあるみたいだよ～(*^o^*)
そして代官山蔦屋の後は髪を染めてもらいに、また姉ちゃんのお友達の方の美容室に行きました。
話してるうちに人生相談になったんだけど、姉ちゃんと美容師さん二人から色々と厳しいお言葉を頂きました。笑
モラトリアム真っ只中なのでこれからも色々と悩みながらも、少しずつ成長していきたいです。
そしてこれを書きながらレミオロメンさんの「モラトリアム」という曲が昔、すごく好きだったことを思い出しました。
久しぶりに聴こう。
今の僕にはどう聞こえるんだろう。
僕の趣味のひとつに「映画鑑賞」がありまして。
僕は「いつか映画を撮りたい、、」と思うほど映画が好きなのですが、今日は2014年上半期に公開された映画で凄く印象的だった作品をつらつら挙げていきたいと思います。
お付き合い頂けると幸いです。
☆『グランド・ブダペスト・ホテル』
監督 : ウェス・アンダーソン
何回行っても満席でやっと観れた作品。
ある殺人事件をキッカケに極彩色の世界で二転三転とスピード感満載で進むストーリー。
話の内容ももちろんですがスクリーンいっぱいに広がる夢みたいに美しく、細かいところまで緻密に作り込まれた世界観にどんどん入り込んでいきました。
一瞬の100分。
時々はさまれるちょっとブラックな感じもすごく好みでした。このホテル泊まりたい。
☆『her/世界でひとつの彼女』
監督 : スパイク・ジョーンズ
『かいじゅうたちのいるところ』のスパイク・ジョーンズ監督の最新作！
ロマンチックでピュアで大好きでした。切なさも含めて全てが優しく心地良く、心に音楽が流れるような作品です。
「人工知能と人間の恋愛」と聞くと少し変わっていると思うかもしれませんが、純粋なラブストーリーだと思いました。
人を好きになって、心の底から愛して、失って、、人を愛することは本当は恐いことなのかもしれないけど、愛した人にしか手に入れる事が出来ない物があるのだなあと思いました。
この作品もね～画が凄く綺麗だったのだよ。色合いが作品のイメージにぴったりで。主人公の瞳の色も印象的だったな。
主人公の女友達が「「知るか」よ。」と励ますシーンも好きでした。幸せは人それぞれだと思うのでそれを誰かが認めなくても「知るか。」と僕も思います。
人生は短いもんね。
帰り道は友達とセオドアの家に住みたすぎるという話をずっとしてました。あんな家に住めたらサイコーです。
☆『私の男』
監督 : 熊切和嘉
『私の男』は当時18歳だった彼女にしか出せなかったであろう、少女が持つ「ちょっと危ない美しさ」大人の女性が出す「凄みのある美しさ」その両方が、完全にばっちり切り取られていると思いました。美しかったなあ。
なんだか「映画っぽくないなあ」と思ったのは、すごく感覚的にシーンが変わっていくからかもしれません。それと、主要人物がみんな生きている感じがしなかったから。
熊切監督のインタビューを読んで「この人たちはみんな、一度死んでいるんだなあ」と解釈しました。笑ってても幸せそうでも何処か悲しい雰囲気がした。
芸術的な要素も高い本当に美しい作品だと思います。とりあえず熊切監督作品をぜんぶ観ようと思いました。
色々な面で「すごい映画」でした。
というわけで今日は３つの作品の感想を書かせて頂きました。
映像、ストーリー、音楽、
こうやって書いていると映画って本当に「総合芸術」だなあと思います。
(大学の卒論のテーマを映画にしたかったけど論じる箇所が膨大すぎて断念しました。)
ブログには本当に自分が「大好き」「やばい」「愛してる」と思った作品を書いて行けたらなと思います。
前に「音楽、映画、アート、アイドル、文学、、泉貴くんのヲタ属性はなに？」って聞いてもらってずっと考えてたんだけど
僕は「カルチャー」が大好きで、カルチャーのおかげで今まで生きてこれたといっても過言は無いくらいで。
だからヲタ属性はカルチャー！
って、ざっくりしすぎかな？笑
でも本当にぜんぶ大好きなんだもん！
文化系アイドルとして成長していきたいです。とりあえずもっと文才が欲しいです。。。
読んでくれて
ありがとうございました(*^^*)えへ
そだ。
みんなが前のブログのコメントに書いてくれたのを読んでいて『サマーウォーズ』がすっごく見たくなった！
今日の用事が終わったらレンタルショップに行こうかな～♬
では！
ばいきっす♡
泉貴