全統共テ模試その後

先週の土日は全統模試(自宅でのWeb受験)だったのですが、我が家はピアノコンクールと重なってしまったため、当日の受験は諦め自宅学習にのみ使うつもりでいました。

ところが、自宅受験のリスニングに不具合があったということで、Web受験の入力期限が1週間延期にびっくり

後日入力した分は無効かもしれませんが、これを機にせっせと解かせています音譜

こんな理由でもなければ、絶対先延ばしになっていたと思うので、我が家にとってはラッキーでした爆笑


更にラッキーなことに、月曜日は4月の授業参観日の振休で、昨日(火曜)は学校がお昼までで終わりだったので、2日間で大分片付けましたビックリマーク

残るは国語と数学のみ

今週末は記述模試の自宅受験なので、数学はⅠAとⅡBCを帰宅の早い水曜と金曜の2回に分けて解き、土曜日は残った国語と記述模試の理数(各2時間)のどちらかをやらせて日曜は残った方と英語、というスケジュールで行こうと考えています。

共テは2日間で合計9時間40分と過酷ですが、第一志望の一般入試は2次試験も2日間あって過酷ですあせる

本番ではアドレナリンが放出されてテンションは保てると思うので、前半の模試はなるべく疲れないようにしたいのですよね。

どうせまだ全範囲ではないのだし、全力を出すのはもう少し先ということで。


来週水曜からは中間テストが始まるため学校の課題も結構あるみたいで、娘は模試を受けることに対してちょっと渋い顔をしていましたが、やってみると意外と短時間で解けていて、それほど疲れていない様子です。

本番はどうしても不安になって、普段より時間をかけて丁寧に見てしまいがちなので、事前に

「模試で時間いっぱいで解くことに慣れてしまうと本番は絶対時間が足りなくなるから、今後の模試では1時間につき5〜10分早く終わるようなペース配分で解くようにしよう鉛筆

と話したのですが、最初に解いた化学は30分、物理は40分。

その後の情報や英語(リーディング)も、(正解しているかどうかはさて置き)規定時間の半分くらいで終わらせてしまいましたポーン

公民だけはチンプンカンプンだったせいか、50分くらいかかっていましたがキョロキョロ

時間はかかったけど、多分今回も40点台だろうなあ…ショック



見直しと注意力と直感力の関係

実は娘は、見直しをしても間違えた所を見つけられないタイプです…汗

私も全く同じなのでよく分かるのですが真顔

仕方ないので、基本的に見直しはしないつもりで、その分少し丁寧に解くように言っています。

(時間が余れば一応見直してはいるようですが。)

「丁寧に解く」と上記の「短時間で解く」は一見矛盾しているようですが、集中度のレベルを上げることで両立することができます。

娘はテストは嫌いではないようですし、アドレナリンが出るのかはてなマークテストの最中はあまり疲れないみたいですが、その分後でどっと疲れが出るようで、テストがあった日はいつも普段より早く寝てしまい、大抵10時間くらいは寝ますおやすみぐぅぐぅ


これは余談ですが、最近娘の四柱推命を見ていただいたところ、「稀に見る健康運」の持ち主だと知って超納得ビックリマーク

どんなに疲れていても一晩寝れば回復するので、親としてはとにかく睡眠時間の確保に努めています。

あとは「直感力が非常に優れている」というお話もあったのですが、これも超納得。

娘は何で占っても「直感力に優れている」と出るのです。

何かを選ぶ時はどんなに沢山の選択肢があっても即決。

絵を描く時の構図の決め方や色塗り、ピアノでの曲の掴み方なども驚くほど速いです。

幼少期から、あらゆることに対して自分の為すべき事が“見えている”ように感じます。

数学での“閃く力”も割と強い方だと思います。

(超難関に合格するような方と比べたら大したことはないかもしれませんが…)

でも、なまじ直感力があるが故に、小さなミスがあった時に気付きにくいのかもしれません。

正答率3%以下の問題が解けるのに、正答率80%の問題を落とすようなタイプです笑い泣き

直感力はあるけれど、注意力が足りない…魂

ピアノや各種制作物も、細部には拘らないので完成させるのは速いのですが完成度は低いです。

あとは下手くそな小学生男子並に字が汚い…書道(何故か毛筆は結構上手いので、硬筆?)を習わせるべきだった…悲しい

私は拘り過ぎて永遠に完成させられないタイプなので、これに関しては良いことだと思っていますけれどねほっこり

私に似て(私よりは弱いですが)ADHD傾向があるのも影響しているのかなあ…汗

対策としては、「丁寧に」を心掛けるしかないですかね。


※占いは良いことだけ信じて悪いことはちょっとだけ気を付ける、程度に捉えています。

アドバイスを頂くことで、自分がよく見ていなかった部分に気付けることが大事ビックリマーク

「この時期にこんなことが起こる」系の占いは基本的に信じていませんが、例外もあり…。

(ちょっと興味を持っている話があるのですが、来年か再来年になったら書けるかも。)



テストは全力で楽しむ❣️

何度か書いていますが、私は小学生の頃からテストが大好き飛び出すハート

子供の頃は、退屈な授業中に何をして時間を潰そうかと考えなくて良い、というのが1番の理由でした。

低学年の時は「時間が余った人は裏に絵を描いていいよ」と言われて、さっさと終わらせて残りの時間はせっせとお絵描きをしていました。

中学以降は、余った時間は堂々と寝られるので、本の読みすぎで万年睡眠不足の身には有り難かったです爆笑

数学など好きな科目の時は満点を目指す執念もありましたが、やり切った後の結果はどうでも良かったので周囲の人と比べるとお気楽で、何故みんなそんなにテストが嫌なのかがさっぱり分かりませんでした。

「緊張する」「全然できなかったらどうしようと思うと怖い」という感じのことを言っている子が多かったのですが、今思えば「結果が悪いと親からあれこれ言われる泣くうさぎというのが嫌だったのかなあと思います。


そういう心理状態になることを避けるため、我が家では娘が小学校に入った時から、

「結果はどうでもいいので問題を楽しんできなさいニコニコ

と教えていて、中学受験の時や中学入学以降も娘が

「〇〇ができなかった…ショボーン

と言う度に

「間違えたら“理解できていない所が見つかって超ラッキー音譜だよびっくりマーク

受験本番で解ければあとは全然関係ないし、模試の結果なんてどうでもいいんだから。

間違えた部分の復習さえしっかりやれば大丈夫ウインク

と、話してきました。

できなかった問題は一緒に見て考えたり、「これは良い問題だねぇおねがいと感想を話し合ったり、夫も話に巻き込んでそれぞれが関連する知識を教えたり。

そうしているうちに、娘も自分から

「今日のテストではこんな問題が出たよビックリマーク

面白かったニコニコ

そういえば、前に授業でこんな話を習ったんだけどね…花

と、面白かった内容を教えてくれるようになりましたニコニコ

テストへの取り組み方については、他にも使用する文房具やその使い方、集中の仕方や集中力が切れた時の取り戻し方など、模試や毎月の席順決めテストの度に必ず何か1つずつ伝授していました。

そのせいか娘は今もテストに対する拒絶感はなく、イベントとして楽しんでいるようですラブラブ



調子に乗って大失敗した話…💧

勉強って、ピアノとよく似ていると思います。

コツコツ練習して1曲を通しで弾けるようになった時の楽しさって、テストを受ける時の気分と同じ。

他人との比較ではなく、自分がどのくらいできるようになったのかを試す、という心持ちも同じです。

茶道でのお茶会、テニス練習会で毎回最後に行うミニ試合なども、同じような楽しさがありました。

ピアノはやり直しがきかないし、ステージに出るまでは結構緊張しますが(ちなみに娘は緊張しないらしいです。テンションは多少上がっているようですが。)

テストなんて、ピアノの本番と比べたら楽しいだけ〜ラブ

ピアノもステージに出て弾き始めてしまえば楽しいだけ〜ラブラブでしたニコニコ


なお、ピアノでもソロでなく合唱の伴奏の時は「歌があるから止まっても大丈夫口笛と思って楽しんでやっていましたが、中3の時に、それまで何度かやっていた曲を学校で披露した際、舐めすぎて弾きながら別のことを考えていたら、間奏で飛ぶ場所を1オクターブ間違えてしまって弾き直したという大失敗談が叫び

何事も、舐めてかかったらダメですね…真顔

(1オクターブ飛ばしは本番で何度かあったのですが、練習ではあり得ない間違いなのですよね。

何故なんでしょうね…うーん

心理学的にどういう状況なのか知りたい気がしてきました。)