やっと再開した化学ですが…
この時は結局三日坊主で終わりました
そして本日1週間ぶりに再開。
「ここ学校でもやった〜
」
と、サクサク2講終わらせました。
で、曖昧な記憶を元に
「授業で新しく習った強酸…名前なんだっけ…調べて〜
」
と、難度の高い検索を次々と丸投げしてくる
（夫にそっくり）
私も楽しいからいいんだけどさ。
面白かったのが、私がこれを見て
※画像はwikiより
「これ、形が面白いよねーw」
と娘に見せたら、
「〇〇って言えば、なんか人型みたいなのがあって、友達に言ったんだけど分かってもらえなかった…
なんだっけ…無水ナントカ酸…」
ヒント少なすぎ
「無水…マ
マレなんとか酸」
で、“無水マ“で出てきたのがコレ
「無水マレイン酸」でした
「ほんとだ、人型ロボットだー
」
いやー、化学って、本当に面白いですね
他にも
私「p-ナントカ…」
娘「それは“パラ”
」
私「あ
“パラジクロロベンゼン”だけ覚えてる」
娘「反対側にある時に使うの
」
私「へー
」
とか、
私「トリフルオロメタンスルホン酸…」
娘「トリとメタンは分かるけどフルオロって何“命名法”で分かるから調べて」
私「ハイ…」
（F＝フッ素＝Fluorine
フルオロ＝フッ化物、でした）
など、娘から色々教えてもらいました
これを見れば私の化学のレベルが分かる人には分かると思いますが、もちろん赤点連発でした
（理科1科目時代で生物は超得意だったのでどうにかなりました）
学び直しをさせてくれる娘に感謝
そういえば、先日娘が「友達に上手く教えられなかった…
」と残念そうにしていて。
その子は化学基礎の段階で理解できていなかったみたいで、どこから教えれば良いものか途方に暮れてしまったみたいです。
（化学って、教科書に書いている内容だけでは分からないことが多すぎるんですよね
私も娘に化学基礎を教える時が1番苦労しました
）
「自分では分かっていても、人に分かるように教えるのって難しい…
」
と悔しがっていたので、
「友達に教えることは自分のためにもなるから、すぐに諦めてしまわずに、できる範囲で頑張ってみるといいよ
」
と励ましておきました。
前回も書きましたが、化学は「参考書学習＋学校の授業（＋苦手分野のみ映像授業）＋重要問題集」で結構いい感じになってきています
参考書学習はもうやらなくてもいいかなという気もするのですが、本人がやると言っていますし、やっとここまで来たので、さっさと残り26講終わらせよう
化学基礎や理論化学と並行してこれも是非
私も全部読みましたが面白かったです
余力があればついでにこれも
最近遂に最終回を迎えました。
美しく可愛らしい宝石達が織りなす、哲学的SFファンタジー
私も一緒に勉強して、
「これ、あの本（漫画、映画）のあのシーンに書いてたね」
「おおー、ほんとだね
」
…と、お互いに気付いたことを教え合うのも楽しいんですよね
もしかしたら私の娘への教育は、“オタクの布教活動”そのものかもしれん…