コロナ感染と老老介護


昨日の午後、義父から夫に「(義母)が昨日から全くご飯を食べなくなった」と電話があり、「いよいよお迎えが来たか…」と覚悟したのですが、夫から「とにかく病院に連れて行けビックリマーク」と言われて義父が車で連れて行ったところ、なんとコロナ感染だったそう不安

その後薬を処方されて自宅療養中なのですが、老老介護なので心配です…あせる

(私は喘息持ちで昨年感染した時は完治まで3週間以上かかり、感染すると大変なことになるので行けません…)


夫は私より一回り近く歳上で末っ子なので、義父母は今年でもう88歳です。

義母はコロナ禍で2年ほど会わないでいるうちに認知症になってしまったのですが(久しぶりに会った時に、2〜3時間の間に3度も同じ話を同じ調子でしていました凝視)、今のところ介護認定を受けることもなく暮らしています。

今年の夏に会った時は、関東から帰省していた義姉が施設入所を勧めたのだそうですが、最後は義母から「うるさい、ほっといてくれムキーッ」と怒られてしまったとか…アセアセ

(義姉と義母はとても仲良しだったのですけれどね…これって認知症の症状ですよねあせる

他人と暮らすのは嫌だからこのまま家にいたいということで、二人暮らしを続けています。


義父に感染したら2人揃って危ないのでは驚きと思うのですが、夫は義姉にも連絡しないと言うし、心配ですあせる

どちらかが亡くなったら義姉が引き取りたいという話もしていたのですが、遠く離れた県外なので引っ越すのを嫌がりそう汗

義姉は定年退職したのですが現在もアルバイトで看護師をしており、一緒にいてくれたら安心なのですが。

夫は表面上は親を大事にしているのですが、どこまでも他人事というか、

「まだ起きてもいない先のことを考えても意味がない。

あまり頼られても困るし、姉もいるし、どうしようもなくなるまでは自分達でどうにかするだろう」

と言うだけえー?

私は10年以上前から我が家の近くの老人ホーム(要介護等でない、自立の方の入所もOK)の予約を勧めているのですが、全く動こうとしません真顔

何年か前に義姉が心配して携帯電話を契約してあげたのですが、使い方が覚えられず結局解約。

今回のように病院に行っていたりすると全く連絡が取れないので困ったものです。




ChatGPT3.5を使ってみた。


さて、今日の本題です。

少し前からChatGPT3.5を使っているのですが、なかなか面白いです音譜

娘の大学の志願理由書に書けそうな内容を思いつくまま書いていたら3,000字を超えてしまったのですが、それを夫に話したところ「ChatGPTに要約させてみたらはてなマークと言われたのがきっかけでアプリをダウンロードしてみました。

志願理由書に記載できるのは950字くらいということなので、文章を転記して「900字以内にまとめて」と指示してみたのですが、結果はかなり短くなってしまいました。

その後「850字以上900字以内」等何度か指示を変えてみたのですが、何度やっても3〜400字くらいにまとめられてしまうのです凝視

基本が英語なので、日本語での文字数指示には対応しきれていないのかなはてなマーク

最新ver.の4.0では日本語での生成能力もかなりUPしているという話なのですが、仕事で使うわけではありませんので、当分は無料の3.5で様子見の予定です。


Google等の検索もシソーラスが分かっていないと適切な検索ワードが出てこなくてなかなか目的の情報に辿り着けませんが、ChatGPTの指示の仕方はプログラミングとよく似ていて、慣れない人には少し難しいかもしれません。

そこで現在は「ChatGPT用の指示を書くサービス」が人気なのだそうですが、20数年前にシステム開発でど素人文系のスタッフ達とSEを繋ぐ仕事をしていた私には至極納得の行く話でした笑


ChatGPT4.0は飛躍的な進化を遂げており、国外では何ヶ国かの医師国家試験に高確率で合格できるレベルまで到達したそうです。

プログラマーの数はまだまだ不足していると聞きますし、これからしばらくの間は上記のような「人とコンピューターを繋ぐ人材」の需要もあるのかもしれませんが、5年後くらいには更に一般のユーザーに優しい仕様になって、開発・メンテナンス担当者以外は全て不要になっているかもしれません汗

(スマホの操作を教えるのに理系人材が要らないのと同じですね。)

最近「理系は10年後を考えて仕事を選ばないと詰む」という話を読みましたが、特にやりたいことがないという人は、時勢を見ながらキャリアチェンジしていくのが主流になるのかも。

そうなると、一番必要なのは「学び続ける力」なのではないかと思います。



勉強への活用


まだまだ万能とはいかないChatGPT3.5ですが、資格試験の勉強をする時には結構使えますビックリマーク

キーワードで検索しても関係のない内容が沢山ヒットしてしまうことが多いのですが、ChatGPTを使うとこんな感じで分かりやすく回答してくれます下矢印

これは便利ひらめき飛び出すハート


私は暗記に頼る勉強は「好きではない」を通り越して「一切したくない」のですが、お陰でテキストに「〇〇の添付が必要」という記載があると「何故それが必要なのかはてなマーク」が一々気になって、確認しないと気が済みません。

(ここでいう暗記とは、「書いてあることをそのまま覚える、公式を覚えてそれに当てはめて解く」といった「意味を考えずにただ覚える」という“作業”を指します)

これは以前していた仕事とも関係していて言わば職業病みたいなものなのですが、「添付した書面で“何を”確認するのか」を考えずに、無駄な添付書類を要求してくる人が世の中には異様に多いのですよね真顔

一つ一つ理由を調べるのは一見非効率的に思えるかもしれませんが、「何故必要なのか」という根拠が分かればなかなか忘れることはないので、覚えるまで何度も繰り返し同じ問題を解いたりする必要がなくなります。

(それなのに何故いつまでも資格試験に受からないのかというと、圧倒的に学習時間が少ないからです笑い泣き

他人のマネジメントは得意なのですが自分を律することが苦手なため、期日に間に合わせるのがとっても苦手です…

私のようなタイプは秘書をするか、逆に有能な秘書がいてくれるとパフォーマンスを最大限に発揮できると思います。

実際、私が偉い人の秘書的な業務をして、私の業務の補佐をしてくれる有能な若手がいた時が、最も仕事が上手く回っていました。

若い時から「女のオッサン」と呼ばれていましたが、中身が昭和のオッサンなのかもしれません…)


これは大学受験も同じだと考えているので、娘から分からないことを聞かれた時は、「これを暗記すればいい」「問題が解ければそれで良い」という考えではなく、その問題を自力で解くために必要な考え方の道筋を教えるようにしています。

原則が分かれば応用が効くので、未知の問題にも推測で立ち向かうことができるようになると思います。

chatGPTにきちんと仕事をさせるにはそれなりの能力(論理的思考力や文章力など)が必要になりますが、中高生は受験勉強に使ってみることで、そういった様々な能力も鍛えられるかもしれません。

娘にも勧めてみたいと思います音譜







久しぶりのStudyplus


昨日iPadにStudyplus(学習時間記録アプリ)をダウンロードしたのですが、昨年の(スマホで記録していた)学習記録を見たら、なんと半年で合計5時間くらいしか勉強していませんでした魂が抜ける

半年というか、6月初めにコロナに罹ってからだから丸9ヶ月も勉強していなかったのに、模試を受けたらそれほど忘れていなかったことに改めて驚きました。

やる気が出てきたので、残り100日と少しですがちょっと本気で頑張ってみようと思いますビックリマーク


ところで今まで気付かなかったのですが、スタプラにはストップウォッチで記録できる機能があったのですねびっくり

使うのはほぼ1年ぶりなのですが、初めて気付きました。

娘に聞いてみたら、前からあったみたいです。

以前はキッチンタイマーをセット(過集中防止のため)

→手持ちのストップウォッチ(分けてやることもあるため)

→スタディプランナーに都度記入

→夜寝る前にまとめてスタプラに入力

という面倒臭いことをしていたのですが、これを使うと

タイマーセット→スタプラのストップウォッチだけでいいラブ


調べてみたら、Siriショートカットなんていうのもあるのねあんぐり

https://story.studyplus.co.jp/n/n04816f66ed96

>アプリを開かずに「Hey  Siri!勉強開始」と言うとストップウォッチが開始されます

ですってガーン

いやー、前半偉そうなことを書いたけど、私も機器やアプリの進化に全然着いて行けてないわ…ダウン

子供にばかりあれこれ言っていないで、親も一生学び続けないとですね!!