本題の前に…上野学園の募集停止には驚きました
学校側の説明では「少子化のため」ということですが、おそらく横山幸雄さんを解雇したことが決定打になったのでしょうね。
上野学園を告発して解雇…ピアニスト横山幸雄氏が全激白 辻井伸行さんなど、ショパンコンクールの上位入賞者である横山さんの指導が受けられるということで上野学園に入学した学生は多いでしょうから。
学生や他の指導者達を守る為に奮闘なさった横山幸雄さん、今は特定の大学では教えていらっしゃらないようですが、演奏会を中心に活動なさっているようです。
ちょっと検索したら見つけたのがこれ
演奏会は11月28日(土)に延期になったようですが、何このめちゃくちゃ心惹かれるプログラム
これを1日で弾くのって…物凄い体力と精神力が必要ですよね
(聴く方も相当疲れそう
)
)以前ショパン全曲演奏が話題になった横山幸雄さんですが(2010年にショパンの全166曲を16時間かけて演奏、「24時間でもっとも多い曲数を1人で弾いたアーティスト」としてギネスブックに認定されています)、今はベートーヴェンに力を入れていらっしゃるのでしょうか。
福岡の方が羨ましいっ
私は横山幸雄さんの生演奏は1度も聴いた事がないので、近くで演奏会があったら是非足を運んでみたいです
今週はレッスンがお休みだったので、今後の曲について少し(いつものごとく長々と
)書いてみようと思います。
)書いてみようと思います。パスピエの次はショパンのワルツをやらせたいと以前からお願いしていたのですが、再度お伝えしてみたところ、やりましょう
という事になりました
という事になりました
ワルツはできれば全曲やらせたいのですが、14曲のうち半分位は技術の難易度的には通り過ぎてしまっているみたいで
(ワルツは小学生のうちに全曲弾く子もいますからね
)
)先生も
「7番とか、みんな弾くようなものは弾いておいてもいいんですけど、すぐに終わっちゃうかもしれませんね〜🤔」
と仰っていましたが、それはそれで早く終われば良いだけなので、
「できれば全曲やらせたいです‼️」
と、(私の)意気込みをお伝えしてきました。
自己流でやっても良いけれど、やっぱり全部きちんと教えていただいた方が良いと思うので。
今年度の発表会は2月上旬に決まったので、おそらく10月頃からは発表会の曲になってしまいますが、もしかしたら来月以降は1年位かけてワルツ14曲に取り組む事になるかもしれません

それが終わったら幻想即興曲あたりもやって、同じ頃に予定通りツェルニー50番を半分位終わらせられたら、いよいよショパンのエチュードでしょうか。
ショパンエチュードの中でも簡単なものはもう弾けるのではないかと思うのですが、娘の場合は基礎固めをしっかりして余裕で弾けるようになってから、という方針です。
まだ3-4の指の分離すら怪しいですからね
その頃にはベートーヴェンのソナタにも入れるかな❓
楽しみ〜
ちなみに娘と同学年で仲良しのSちゃんは、ツェルニー40番が終わったところでまずはOp.25-2のエチュードを弾いて、間もなくOp.10-12『革命』に入るそうです。
が、先生曰く「革命はあくまでも遊びで」と言われたのだそうで、発表会は別の曲で行くようです
Sちゃんは手が小さいので、右手の和音を押さえるのが無理そうだからかな…

でも、指が凄く回る子なので、娘の苦手な速い曲が得意なのですよね。
難易度の高い曲が大好きな私はSちゃんが羨ましいのですが、Sちゃんママは逆に、うちの娘が得意な暗くて重くて雰囲気のあるタイプの曲が好きなのに、Sちゃんはキープ力が足りないからと言ってなかなか弾かせてもらえないと嘆いていました。
お互い無い物ねだりですね
今は、同学年の中ではAちゃんが1番上手なのですが、3人ともツェルニーはほぼ同じ所をやっています。
(Aちゃんママは上品でおっとりした素敵な方なのですが、ちょっと天然な所があって面白くて、話すといつもほっこりします
)
)Aちゃんは昨年の発表会ではショパンのポロネーズ1番を弾いていましたが、かなりの完成度でした

(ショパンコンクールin ASIAの予選で弾いた曲のようです)
同じ教室ですがピアノの先生は3人とも違いますし、個性も全く違います。
Aちゃんはちょっとうちの娘に似ていて、おっとりして大人しくてママ以外とは全然喋らない

多分、場面緘黙気味なのかな

娘の先生からは聴音のレッスンを受けているのですが、時々一緒になったときに見ていると、レッスン中は全く口を聞きません。
ピアノのレッスンでも、(娘が防音室でレッスンの時に)何度か隣の部屋で聞き耳を立てていた事があるのですが、ずうっとお母様だけが話している
先生と話せないのはうちだけじゃないんだー、とちょっとホッとしたりして。
実は、ショパンのワルツを今弾かせたいのには理由があって。
今まで「今後弾かせたい曲」の方にも一部書いておりましたが、この度発表会候補が(私の中で)固まりました

その4曲の候補曲のうち、3曲がショパン

昨年はノクターンの19番を弾きましたが、いきなりマズルカ・プレリュード・練習曲というのはちょいと荷が重いので、慣れるためにワルツを弾かせておこうという魂胆です
私が選んだ候補曲は…
ショパン マズルカOp.68-4(49番)3:30
ショパン プレリュードOp.45 5:00
フォーレ 舟歌1番 4:40〜5:00
ショパン 3つの新練習曲(変ニ長調)2:30各曲の最後に書いているのは演奏時間の目安です。
娘の通うピアノ教室では発表会は1人2曲が基本。
1曲しか弾かない子が少しいたり、コンクールや受験を控えている子は1人で20分以上弾くこともありますが、それ以外は2曲合わせて7〜8分の子が多いです。
難易度と演奏時間を踏まえて、この4曲を①
+
、②
+
、③
+
、④
+
の組み合わせで提案しようかなと考えています。
+
、②
+
、③
+
、④
+
の組み合わせで提案しようかなと考えています。現時点で難色を示されそうなのは
なのですが、
は発表会曲を決める9月末までにショパンのワルツを1〜2曲弾いて、その勢いでならやらせてもらえるかな〜
と目論んでおります

なのですが、
は発表会曲を決める9月末までにショパンのワルツを1〜2曲弾いて、その勢いでならやらせてもらえるかな〜
と目論んでおります残った2曲はそのまま来年の発表会候補に持ち越します
なのですが、今弾いているツェルニーが難易度21〜22のあたりなのでちょうど良いかなと考えています。
(難易度はあくまでも参考です。娘にとって難しいかどうかを私が判断した上で、先生に相談して決めています。)
弾かせたい曲が沢山ありすぎて、どの曲をどの順番で弾かせると1番効率が良いかいつも悩みます

勉強と同じである程度の見通しや目標があった方が練習する気になると思うので、娘にもこの先のざっくりした予定は話すようにしています。
何度も書いていますが、娘は曲の好みが非常に偏っているので、事前に本人のOKをもらうのが最初にして最大の難関なのです
実は、小5で今の先生に変わってからは、娘が弾きたい曲と先生が提案してくださる曲の好みが微妙に違うことが多くて

先生「これなんか良いと思うんだけど
」
」娘「…
」
私「
あ、えーと、、来週までに検討してきます
」
」…という空気に耐えられず、今は大体いつも私が先回りして提案するようにしています

過保護に思われるかもしれませんが、勉強もピアノも無駄なく、そして本人が気持ち良く取り組めるようにするためには、ある程度の仕掛けが必要だと考えています

今は娘が弾きたくないというワルツ4番をいかにパスするか思案中なのですが

何かうまいこと戦略を練って行かねば
4連休はあっという間に終わってしまいましたね

私は昨日までは胆石に振り回された3日間でした
悔しいので、秋のGO TOキャンペーンには絶対参加するぞー



