春を歌った曲

 

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尾崎亜美というと、他のアーティストへの楽曲提供の方が有名で、

松田聖子「天使のウィンク」、杏里「オリビアを聴きながら」、観月ありさ 「伝説の少女」などがあります。

 

その中の春を歌った1曲、南沙織の「春の予感‐I've been mellow‐」(1978年)

昔に思いを馳せ聴いています。

 

私は彼女がオールナイトニッポンのDJをやっていたのを聴いたことがあり、

たしか「ブヒブヒパオンクイズ」なるものをやっていた覚えがあります。

なぜかそのとき、真夜中に起きてったことですね。

遠い昔の記憶です。

 

 

アイドルぽくなく、TV受けするような容姿でもなかったせいか、

歌手としての知名度は低いかもしれません。

私は彼女のしゃべり方、声がなんとなく好きでした。

思い出してみると、付き合ってた彼女に声が似てたせいですね。

 

尾崎亜美というと、小林麻美が出ていたCM「マイピュアレディ」

の方が知られているかもしれません。

 

 

 

さて、本日は「母の日」。

私は二週間に1回くらいの割合で生け花を買うようにしています。

贅沢なのですが、まあ習慣みたいなものです。

母が草月流の師範だったので、よく玄関に剱山にさしてある生け花がありました。

その影響かもしれません。 

思い出してみると、母はいつも優しかったです。

無償の愛ってやつですかね、

母からは優しい思い出しか残っていません。

マザコンと言われそうですが、

まあ男性は多かれ少なかれマザコンなのだと思います。 

花を長生きさせるために必要なことが「水切り」だと母から教わりました。

「水切り」とは、水の中で花の茎を切ることです。
外で切ると空気が入り気泡ができてしまうため水を吸い上げにくくなるためにやるのだそうです。

それから、茎は直角に切らず「斜め」に切ることもおそわりました。

断面が広くなればなるほど水を吸い上げやすくなるためです。 

その母は私が20代のときに、鬼籍に入りました。

「孝行したい時分には親はなし」です。

なので、親孝行できず、自分を責めることもよくありました。

その後何が親孝行なのかつらつら考え、たぶん自分が幸せに生きることが親孝行なのだ、

と思うようになりました。 

個人的な考えですが、例えば、学校の同窓会があったとして、屈託なく参加できるのなら、

その人は親孝行なのだと思います。

同窓会というのは、まあ自分に自信がないとなかなか参加できないイベントです。

つまり自分自身の人生を肯定できる、というのが親孝行なのだと思うんですね。

なので、塾講師時代、生徒たちに

「親孝行しなさい。最大の親孝行は、君たちが自信を持って生き、

幸せになることだ。そのために勉強しろ」

などと授業中に言ってたりしていました。

 

本日は白いカーネーションを飾っております。

草葉の陰から、今の自分を見てくれて、少しは喜んでくれれば幸いなのですが。

 

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