記憶に強く残っているスポーツ選手

村田兆治氏のことは、一度だけ生で観たことがあり、独特のフォームから投げ出される、あのえげつないフォークボールは強く印象に残っています。

 

さて、詳しいことは記事を読んだだけではわかりません。

 

 

 

警察が呼ばれ、逮捕されるというのはよほどのことだと思います。

容疑者の段階では罪は確定していなのですが、有名人ですから、どうしてもセンセーショナルに報じられてしまいますね。

ただ、村田兆治氏(72歳)が高齢なことを思うと、いろいろ考えさせられます。

 

 

この事件が該当するのか、この記事だけでは、まったくわかりませんが、認知症になり、性格が変わり、短気になってしまった方を私は知っています。その方は「ピック病」だったと思います。

 

「ピック病」とは、前頭側頭型認知症のことで、 脳の前頭葉や側頭葉が萎縮することで理性的な行動ができなくなったり、言葉が出にくくなったりする病気です。

脳の前頭葉は思考や人格、理性、感情に関わる部分。

側頭葉は言語や記憶、聴覚に関わる部分になります。

これらの部分が萎縮することで、人格や行動、言葉に変化してしまうようなのです。

前頭側頭型認知症になると理性が働かなくなるために、人に暴力を振るってしまったりすることが起きます。

(私が勝手に考えてしまうだけで、この事件との関連性はわかりません)

 

 

 

 

 

「老いるショック」などと言われますが、明日は我が身。

村田兆治氏の件は、頑固親父である私に「他山の石とせよ」という戒めだとか感じております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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