昔のデザインの方が好きなモノは「車」ですね。
例えば日本車なら、「フェアレディZ」
人気漫画「湾岸ミッドナイト」で有名な車です。
初代フェアレディZは、FR、ツインキャブの 直列６気筒、SOHCのハイオク仕様で130馬力というスペック。何より外観が素晴らしい。
もちろん今のZも悪くはないですが、私は昔のZの方が好きです。
アメ車なら「コルベットスティングレーC３」
永年のチャンプ、故大場政夫氏が最後に乗っていた車です。
チャンピオンのまま首都高で事故り、帰らぬ人となりました。
私の友人がC３のオーナーで、軽井沢に行ったときに、この車を自慢げに披露してくれました。
燃費はリッター５キロとか言ってましたね。さすが高排気量のアメ車という感じです。
その重厚な排気音に魅了されましたが、何よりフォルムが美しい車でした。
C2も美しい車ですが、私はグラマラスなC3の方が好きですね。
C4以降のコルベットは、正直、心が躍りません。
そして、ヨーロッパ車なら、「SAAB900」
映画「ドライブマイカー」で主人公が乗っていた車です。
私も一時期「SAAB900」のオーナーだった時代があります。
デザインが気に入って購入した車です。
日本車にはない味わいがありました。
北欧（スウェーデン）の車のためか、暖房は非常によく、冬は快適でしたね。
しかし、最後はエンジントラブルで、泣く泣く廃車にしました。
ちなみに自動車メーカーとしてのサーブ（SAAB）は破産し、すでにありません。
今は大人しく日本車です。
今の時代、ワクワクする車がなくなりました。
電気自動車なんか、どこがいいんだ、と思ってしまうわけです。
ちょっと考えれば環境に悪いのは明白なのですが。
いろいろな思惑で、世の中動いていますからね。
個人的にはできる限り、ガソリン車に乗り続けたいと思っています。
未来は水素自動車に期待しています。
さて、本日は「敬老の日」。
「老人」は何歳以上を指すのかという統一された基準はないようですが、
まあ、還暦越えか、年金がもらえる６５歳というところでしょうか。
「美意延年」
楽しい気持ちを持ち続ければ、自然と長寿に繋がるのではないかと思います。
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