七夕の願い事2023

 

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暑い日が続いておりますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

昔の日本、すくなくとも私の子供のころはこんなに暑くはなかったのですが、

近年の日本の暑さは殺人的な気がします。

 

もうすぐ、七夕。

子供のころ短冊に願いを書いた記憶がありますが、

何を書いたのは記憶がないですね。

大人になると、そんな行事のことはすっかり忘れて生活していますが、子供ができると、否が応でも昔の自分を追体験することになります。子供はタイムマシンだとは’、よく言ったものです。

今度は自分が行事の意味を教える側になるわけです。

織姫、彦星の話に始まり、 短冊に願いを書いて星に願う日、 もともとは七夕と書いて「しちせき」と読んでいたが、日本古来の「棚機つ女(たなばたつめ)」の伝説に由来し「たなばた」と読むようになった、とかですね。

 

それから、 七夕の短冊は「たなばたさま」の童謡にもあるように、五色ある。
五色というのは中国の紀元前、春秋戦国時代に生まれた「五行思想」からきている。

そして、「五行思想」を由来とした「五常」があり、七夕の短冊の色それぞれに意味があり、願い事の内容に対応している。例えば、赤なら→ 目上への礼を大切にすること  黒なら→ 優れた知識・知恵を持つこと。 (そんなのは知らんかったぜ)

 

というわけで、子供は赤い短冊に「両親の無病息災」 私は黒い短冊に「○○が試験に合格しますように」というように書いたわけです。

 

ちなみに短冊の「青短」「赤短」というと、花札の短冊を思い浮かべる方も多いとは思いますが、私は大学受験時代の、「青短」→青山学院短期大学と「赤短」→山脇学園短期大学(赤坂にあった)を思い出します。

当時、女子の大学は、4年制大学よりも、短期大学の方が偏差値が高かったのです。

他に「白短」→学習院短期大学(目白にあった)、

「明短」→明治短期大学がありました。

なんせ、就職先は短期大学の方が圧倒的によかったからです。

私の高校時代の女子同級生たちは、多数派は短大に進学していました。

 

青短、白短、赤短、明短のいずれも、開学は1950年(昭和25年)。

一時期は「女子学生」といえば短期大学の女子学生のことを言いました。現在はいずれも募集停止し、その存在は過去のものとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

七夕の願い事2022

 

本日は「穴子の日」。

日付が、7と5で「あな(7)ご(5)」の語呂合わせに由来しています。

穴子といえば、「あなごめし」。

広島県(宮島)の郷土料理で、 穴子の頭や骨、昆布などで出汁をとり、

その出汁に醤油を混ぜたもので米を炊き、

最後は炊きあがったご飯の上に蒲焼の穴子を乗せます。

宮島を訪れたときに食しましたが、絶品でした。

 

 

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