今日は1985年にリリースされた、DeBargeの「Rhythm of the Night」から2曲、選んでみました。以前に1983年リリースの "Stay With Me" で一度紹介したんだけど、彼等は1981年にMotownからデビューした5人兄弟です。ん？兄弟？モータウン？はい、Jackson Fiveをかなり意識してデビューしてきたよね～って容易に想像できます。
デビュー以降ハデではなかったけれどスマッシュヒットを生んできましたが、何と言っても今回のアルバムはこの極東の地、お箱に通っていない人の耳にも届くことなります。
最初にシングルカットされたのはアルバム同タイトル曲の "Rhythm of the Night" 、U.S. Billboard Hot 100には3位に、そして同A/C、同R＆Bチャートでは1位を獲得しています。もちろんどの箱でもヘビロテだったでしょう。なんたってノリが良いもんね！こゆ陽気なラテン系が回ってる時って不思議と声を掛けやすいんです。もちろん玉砕の可能性もあるのですが・・・。広いフロア、一度位の敗戦にめげてはいられません。体制を立て直し、リベンジを誓うのでした。
次にリリースされたのが "Who's Holding Donna Now" （邦題:ドナは今・・・）、U.S. Billboard A/Cチャートでは前作の3ヶ月後にまたまた1位、同Hot 100は6位と勢いが止まりません。
またこのバラードが良い～んです。ボーカルのEl DeBargeの声がたまらんっす！この曲がオーラスのチークタイムで回ったって記憶はありませんが折り返し、22:30～23:00頃の軽めの時には回ってましたね～。この曲は他にも当時で言うカフェ・バーなんかでも良く聴きました。有線でのリクエストも多かったみたいで次第にラジオからも流れてくるようになっていました。
彼等の2ndアルバム「All This Love」（'82年リリース）から "I Like It"、Billboard Hot 100では31位、同R＆Bチャートでは2位！後にサンプリングネタとしても多くのアーティストに使われる事となったヒット曲を最後に。音はイマイチ（映像も・・・）だけど懐かしのSOUL TRAINっす！
はぁ・・・しんどい。今日はup諦めて寝るとこでございました。