NIGHT WALKER-ピーター・フランプトン 今日はまたまた70年代へと・・・。過日のウイングスの続きになるかな? E・ギターの魅力に取り憑かれたつつあった頃、決定打となったアーティスト達を紹介致します。
 最初はPeter Frampton、1976年にリリースしたライブ・アルバム「Frampton Comes Alive!」(2枚組)です。アルバムチャートBillboard 200は1位、UK Album chartでも6位、売れに売れ1,000万枚オーバー!
 アコースティック・サウンドの香りがプンプンの楽曲に、一気に傾倒していき、結果E・ギターも彼が使用してものに決定!と相成ります。
 あ、もちろんホンモノ(Gibosn)は買えませんです。Grecoというメーカーが出したPeter Framptonモデル(EG-600PB)というヤツでした。

 それでは曲を紹介しましょう。1曲目は "Do You Feel Like We Do" (邦題:紫の夜明け←なんでこんなタイトルになったんだろ?)、これはね~、E・ギターを手にしてから毎日毎日コピーに明け暮れてました。


 2曲目は "Show Me the Way" 、シングルカットされBillboard Hot 100は6位、UK Singles Chartには10位に入っています。イギリス出身の彼ですが、こうしてみるとアメリカで成功した感がありますね。
 この曲はもろアコースティック・サウンドって感じだし、当時Peter Framptonと言えば "Show Me the Way" でしょ!?って位ラジオでオンエアーされていました。


 彼が口にチューブを咥えているヤツ、トーキング・モジュレーター(トークボックスとも)という代物なんだけど、当時使用してアーティストは彼をはじめ有名どころではジェフ・ベック、ジョー・ウォルシュ、ロジャー・トラウトマン、エアロスミス、ボンジョヴィ、スティーヴィー・ワンダーという面々。
 ところがピーターの "Show Me the Way" を聴いた(ラジオらしい)ジェフ・ベックはその後このエフェクト・マシンを使うことは無かったそうな・・・。

 おまけ、初めて購入したE・ギター Greco EG-600PBです。重量4.5kg!おもっ・・・。残念ながらこのギター、今は手元にありません。

NIGHT WALKER-Greco EG-600PB


 下がGibsonから数量限定で生産されたPeter Framptonモデル

NIGHT WALKER-ギブソン