今日用意した曲はちょー強力です。ノンジャンル系・ブラコン系の箱問わずにガンガン回っていました。Frankie Goes To Hollywoodのデビュー曲、"Relax"(1983年リリース)です。イギリス出身のバンドで、UKチャートでは翌84年1月には早々と1位に。またアメリカBillboard-Hot100には85年3月に10位と、めっちゃんこ息の長いヒット曲となりました。84年の1年間、コンスタントにフロアに流れた人気の曲になったんですが、いや確かにこれ、踊ってたし、盛り上がっていました。フロアにはぎっしり、通路でも踊っていました♪
この曲、歌詞の内容 (SM) や効果音に問題有り! って事でBBCはもとより英語圏や極東地区某国営放送でも放送禁止、確かレコード自体も発禁になった国(オーストラリアだったかな?)があったような気がします。そんな話題性をひっさげながら世界的に大ヒットを記録していきます。
もちろんコンピ・アルバムには多々取り上げられているし、ほんとに長期に渡って回り続けた曲なので、僕らの下の世代でも知っている、踊ったって人は多い筈です。
そしてアルバムからはもう一曲、"Relax" の次にシングルリリースされたのが "Two Tribes" です。こちらも重厚なサウンドに気持ち良いビートで、フロアで回れば盛り上がる曲だと思います。聴いた記憶はないけれど、というか "Relax" のイメージが強すぎたから、他が頭に入ってないだけかもしれません。
アルバム「Welcome To The Pleasuredome」 -SONG LIST-
01. World is My Oyster/Including Well...and Snatch of Fury, The (Stay)
02. Welcome To the Pleasuredome
03. Relax (Come Fighting)
04. War (Wand Hide)
05. Two Tribes
06. For the Victims of Ravishment
07. Ferry (Go)
08. Born To Run
09. San Jose (the Way)
10. Wish (the Lads Were Here)
11. Including the Ballad of 32
12. Krisco Kisses
13. Black Night White Light
14. Only Star In Heaven, The
15. Power of Love, The
16. Bang
PVはいくつかバージョン(確認できただけで3種)があり、更にそれぞれ編集が変えられていたりで全体のイメージが変わるものもあります。