今日はSHOCKの曲を選んでみました。昨日に続きwest coast出身で黒人と白人混成10人のビッグファンクバンドです。WAR同様、ライトでキャッチーな曲作りですが1981年にリリースされたアルバム、「SHOCK」では割と重厚なファンク・サウンドも披露しています。
 今回チョイスしたのは、1982年にリリースされたアルバム、「WAVES」から "That's A Lady " です。
 なんとまぁ、あま~いヴォーカルでございましょう。コーラスのとり方や、ブラスはCon Funk Shunっぽい感じ?でライトなナンバーです。当時のサーファーお兄さん、お姉さんが気取ってスイング出来た美味しい曲に仕上がっています。この曲も強力にプッシュされたナンバーで、通っていた方なら知っていると思います。
 それにしてもこのグループ、情報がなかなか見当たらない。wiki(海外)にも引っかからないし、ブログで取り上げてるとこもほぼ無い。頼みの綱は中古レコード店とDiscogsというサイト位です。
 アルバムは4枚リリースされていて、活動期間は'80年から '84年までと割と短命なグループだったようです。代表曲は '81年にリリースされた "Let's Get Crackin'" でアルバム「SHOCK」に収録されています。

 「WAVES」からはもう一曲、聴けば聴くほどクセになるエレクトロニックファンク、アルバム冒頭を飾る "Electrophonic Phunk" をちぇけら!

 アルバム「WAVES」 -SONG LIST-
1. Electrophonic Phunk
2. That's A Lady
3. Little Did You Know
4. The Crack Is Back
5. Mr. Wizard And The Funk Bomb
6. Love Fantasy
7. Still I'm In Love
8. Loosen Up