今日紹介する曲はBobby Caldwell、1982年にリリースされたアルバム「CARRY ON」（邦題:シーサイド・センチメンタルってどこからどんな発想で!?）から"Jamaica"を。この曲はシングルカットもされたようです。ちなみにこちらの邦題は "ジャマイカ・センチメンタル"、世の中センチメンタル・ブームにでもなってたんか!?この方、クリストファー・クロスやボズ・スキャッグスと並びAORの第一人者として日本でも人気の高い人です。
1980年頃から彼の曲はいたる所で、BGMとして流れていたような気がします。メロディーや彼の声は、特に記憶に残りやすいというか、それほど日本でブレイクしていたというか。
1978年にリリースされたアルバム「What You Won't Do for Love」（邦題:イヴニング・スキャンダルってこれも謎だなぁ）からは同タイトルナンバーの"What You Won't Do for Love"や"Special to Me"等、今聴いても、「はいはい、この曲ね～。聴いた聴いた」と言われる筈です。
"Special to Me"はお店（DJ）によってはで回っていたと思います。かる～く肩をいれて踊れる、スムーズなナンバーです。
"Jamaica"もまた癖のない軽めのミディアム・テンポのナンバーに仕上がっていて、ヒールのお姉様たちも華麗にスイングしてました。
アルバム「CARRY ON」 -SONG LIST-
1. All of My Love
2. Sunny Hills
3. Loving You
4. Words
5. Catwalk
6. Jamaica
7. You
8. Carry On