Boys Town Gangの "Can't Take My Eyes Off You" (君の瞳に恋してる)です。特に説明も要らないと思うのですが、以外や以外、アメリカでは全く振るわずだったんですね。英国のチャートで4位、そしてここ日本でもブレイクです。連日連夜のパワープレーに、discoフリークは、いやいやフリークじゃなくたって乱舞していました。いやぁだって、タイトルいいもんね!、ノリもちぇべりで、今でも回る80'sを代表する一曲です。
この曲、オリジナルは1967年にThe Four Seasonsのフランキー・ヴァリ(Frankie Valli)が初めてリリースしています。この時はUS Billboard Hot 100で2位になるほどのブレイクでした。
それをディスコ調にアレンジしたのがBoys Town Gangです。ちなみに "Boys Town" ってサンフランシスコを意味していて、当時は同性愛者の市民権がいち早く認められた街でした。受け入れられやすいイメージだったと思うですけどねぇ。
先ほども書きましたが、アメリカのヒットチャートには影も形(danceチャートにちらっと15位)も見当たりません。
もろなイメージの代表的なユニットにビレッジ・ピープルがありますね。~80年までヒット連発、discoでは連日連夜のパワープレーでした。あっ・・・そういえばビレッジ・ピープルって紹介して・・・!?(汗)
アルバム「Disc Charge」 -SONG LIST-
1. Can't Take My Eyes Off You
2. Come And Get Your Love
3. Signed, Sealed, Delivered, (I'm Yours)
4. You're The One
5. Disco Kicks - (remix)
6. Can't Take My Eyes Off You (Reprise)
"Can't Take My Eyes Off You"、アルバム収録時間は9分を超えます。う~ん、聴き応えがあります!
このタイトルで思い出すのは'88年のドラマ、「君の瞳をタイホする!」(フジ月9)かなぁ。出演者は陣内孝則、柳葉敏郎、三上博史そして浅野ゆう子。主題歌は久保田利伸で "You were mine" は、なんてたってFunkyなナンバーです!