【運命の日まであと116日】
本日は、グアサー推拿養成講座の
解剖生理学の講座でした。
本日も盛り沢山!!
消化器官の構造とはたらき
肺の構造、呼吸の仕組み
内分泌器官とホルモン
などなど.
その中で印象深かったのが
最近ヨガで意識した呼吸について。
浅い呼吸よりも深い呼吸が必要な理由です。
1回の呼吸で取り込まれる酸素の量は
おおよそ500㎖/回ですが、
全ての酸素が肺を通り
血液へ送られるわけではなく、
気管で消費されてしまい
全身に行き渡らない酸素の量があります。
これを「死胞換気量」と言います。
そのため、
呼吸の回数が増えると
体の取り込まれる量が減ってしまいます。
その量150㎖/回
例えば
①浅い呼吸(250㎖)を32回/分した場合
②平均的な呼吸(500㎖)を16回/分した場合
を考えます。
血液をめぐる酸素量は、
死胞換気量を除き
①(250㎖-150㎖)×32回=3200㎖
②(500㎖-150㎖)×16回=5600㎖
となります。
同じ1分間でも
浅い呼吸を数多く繰り返すより、
深い呼吸をした方が
より沢山の酸素を
体内に取り込むことが出来る訳です。
私の元気は細胞の元気!
細胞の元気には、
より多くの酸素を
たくさん取り込んであげることです。
《深呼吸はつらつメソッド》
考案してみようかな…