ピンポーン ピポピポーン。

鳴るインターホン。





「んだよ、五月蝿いなぁ。こちとら珈琲とコーラを同時に飲んでんだよ。無視無視。」



ピンポーン。



「そうくるかね。我慢の鬼に耐久勝負を挑むと。」



ピンポーン ピポピポーン。

ピンポーン。

ピンポーン・・・・・・・・






「ふん、勝った。」



10分後・・・・・



ピンポーン。



「なにっ!他の住人たちの部屋を回って尚挑むか!」



ピンポーン。



「負けたよ・・・・・」

モニターにも右肩しか映ってないという高等技術。


ガチャ。
「はい。なんですか?」




勧誘「お兄さん新聞とってる?」

(こわっ!なんだこの威圧感!
筋肉質で坊主で色黒!)
(なるほど、何回も断ってるから最終兵器を送ってきたわけか。)

「いえ、とってないです。あとあなたのお兄さんじゃないです。あと読まないんでとる気もないです。就職活動にも役立つとか勧誘の皆さん言っていきますけど別にいいですから。あと何かしらの特典にも興味ないっす」

(勝った!勧誘がこれからするであろう質問を一息に答えてやったぞ!さぁ、諦めなさい。)







・・・・・・・・なにっ!?


つづく