久々のブログ記事、まずは前回のヱヴァQ公開直後の記事でネーメズィスシリーズを使徒と勘違いしてたことをお詫びします><(めんどいのでそのままにしておきます><)
その上で、公開からもう3ヶ月近くも経ってるけど、ようやくタイトルのような妄想がまとまったので、今さらもいいとこですがアップします。
今回も無駄に長いです。ワードにコピペしたら2万字くらいありました…大学生の卒論かよ。何やってんだろね俺。おまけにさっきまとまったと書いたけど、3ヶ月分の蓄積で、たぶんごっちゃごちゃです>< ところどころ矛盾もあると思います。しかも1記事に乗り切らない>< ですので、こちらは検証編と題して、ゴチャゴチャと考えてる最中を比較的そのままに掲載しました;
比較的まとまった結論を知りたい方は、本記事ははさっさと読み飛ばしてこの下の妄想編へ行きましょう^^;

なお、2chエヴァQ考察スレまとめサイト(ttp://evaq.web.fc2.com)、およびエヴァQ全セリフ掲載サイト(ttp://evaqnetabare.blog.so-net.ne.jp)を参考にさせて頂きました(直リンク回避ですみません)。この場を借りて御礼申し上げますm(_ _)m



さてまず、公開直後に各所で拡散してた2chコピペについて。この疑問がこの長ったらしい考察のトリガーでした…。

・果たして人類はニアサードと真サードの間に巨人化したのか?
→あくまでも人間が巨人化したっぽい描写はなかったはず。巨人の存在の痕跡は、ジオフロント外から見た光景の地上の拘束具付けてっぽい巨人の残骸とか、廃墟のビルから突き出した手とか、リリスの屍骸の周囲の巨大な人骨の山とか、あとリリスの結界だかメインシャフトだかを構成してたモノ?(カヲルからは「インフィニティのなりそこない」としか言及されていない)くらい。
→個人的には、リリスから生えてた足が山ほどリリスから生えてきて巨人になったとかの線も無くはないのでは?とか。あるいは月にマーク6の元の巨人みたくいっぱいいて巨神兵みたく降臨してきたのかも?
→また、仮に人間が巨人化したとして、いつ・どのように・なんの理由で巨人化したのか。ニアサード時(破のCパート直後)とすると、サード含め都合2度のカタストロフ的事態が人類を襲ったことになり、その間に初号機打ち上げなどの対応というのは、いかにゼーレの手の者としても難しそう(サード後は地上の被害を考えればまず不可能かと)。また、初号機は一瞬とはいえ覚醒化が可能な状態で打ち上げられたのは確実で、とすれば、マーク6のように槍などで封印されたわけではない、もしくはその必要がなかったと考えるべきか(十字ブロック的にカシウスの槍が刺さっていたとも考えられる?)。初号機打ち上げをサード前と仮定すれば、その後何かが起こったことは確実。果たしてそれがニアサードの影響と言えるのか?うーんよくわからんくなってきた。


ので、既に描かれている部分のピックアップをしてみる

セカンド…
・南極の大地から黒い球体が出現(地表から離脱、この時点で周囲に十字架出現、開いているのはバラルの扉?それとも虹色っぽいのでガフの扉?)
・4体の光の巨人が出現(コアらしき球体や頭部に光の輪を持つ、=序の時の予告のADAMS=Qで度々言及されるアダムス?)
・4本の槍(旧世紀版のロンギヌスの槍と同じ形状が2本は確定、手前の2本はロンギヌス収束版っぽい持ち手部分のみ…まさかカシウス?)
・結果、海の色が赤くなり生き物が住めなくなる
・爆心地跡地には4つの光の十字架
・月面の血痕もこのときのもの(!、wikiおよび全集より)
※トリガーは不明

ニアサード…
活動停止した初号機が再起動
→初号機腕をATフィールドで再生
→初号機目からビーム
→初号機の頭部上方に天使の輪(この段階で初号機擬似シン化?第一覚醒形態らしい(wikiおよび全集より))
→プラグ深度180オーバー、リツコ「ヒトに戻れなくなる!」
→擬似シン化初号機が第10の使徒のコアと接触
→空の赤い波紋(バラルの扉というらしい(全集絵コンテより))が開く
→シンジプラグ最深部?から第10の使徒の中のレイと接触し救出
→第10の使徒形象崩壊の後レイの形に(コアの塊?)
→加持「数が揃わぬ内に、初号機をトリガーとするとは…碇司令、ゼーレが黙っちゃいませんよ」
→擬似シン化初号機が第10の使徒を取り込む
→ジオフロント上方の地表が十字に裂壊、その上方には赤い波紋(なんか吸い込まれてく感じ、こっちがガフの扉?)
→ドグマの槍に貫かれたリリス(振動?)
→初号機に翼?が生え白色化(コアが2つ?セカンドの時のアダムスを髣髴?擬似シン化第2形態らしい(wikiおよび全集より))
→リツコ「この世界の理を超えた、新たな生命の誕生…代償として、古の生命は滅びる…」
ミサト「翼…15年前と同じ…!?」
リツコ「そう…セカンドインパクトの続き、サードインパクトが始まる…世界が終わるのよ」
→マーク6が初号機に槍を投擲
→槍に貫かれ初号機擬似シン化解除、波紋消失
→以後不明
※トリガーは初号機らしい

サード…
発生時の状況不明
→14年後の状況:
空にはEOEインパクト中断時の黒き月のような赤く緯線経線の入った白い月(大気がある様子らしい)、
どうもジオフロントorネルフ本部は浮いてる模様、
赤く染まった大地、
地上には赤い巨人の残骸(?、拘束具有、浮いてるものも)、
ドグマのメインシャフトには巨大な赤い人体群(カヲル曰く「インフィニティのなりそこない」)、
結界(カヲル曰く「メインシャフトを完全にふさいでいてこの14年間誰の侵入も許していない」)内部には首無しのリリスの屍骸(腐敗?、頭部は別所に安置(第一発令所らしい))、
リリスの足下には巨大な白骨化人体の山(こちらも「インフィニティのなりそこない」?)、
リリスの背部には刺された槍(収束版ロンギヌスの槍)および同じ槍を(自らに?)刺して静止したマーク6(エヴァの数倍の大きさらしい、カヲル曰く「自律型に改造され、リリンに利用された」)
破時のQ予告の内容:
地上で柱に囲まれて封印された初号機、
艦隊の甲板、
幽閉されてるらしいミサト、
誰かに叫びながら銃口を向ける加持、
山頂?にて登山服?で立つゲンドウ?と冬月?、
笑むカヲル(水が滴る?)、
その向かいの?4人の人影(足下には4つのウルトラサイン?)、
チビレイに囲まれたリナレイ(絵コンテより、前述の人影の主らしい)、
メガネを外すマリ(リナレイと同室?使徒封印用呪詛柱まえらしい)、
外されたアスカの拘束具、
眼帯アスカ、
関連セリフ:
カヲル「(街の惨状に愕然とするシンジに)君が初号機と同化している間に起こったサードインパクトの結果だよ」
シンジ「これじゃあ、街のみんなは・・・」
カヲル「この星での大量絶滅は珍しいことじゃない」
カヲル「むしろ進化を促す面もある」
カヲル「生命とは本来、世界に合わせて自らを変えていく存在だからね」
カヲル「しかし、リリンは自らではなく、世界の方を変えていく」
カヲル「だから、自らを人工的に進化させるための儀式を起こした」
カヲル「古の生命体を贄とし、生命の実を与えた新たな生命体を作り出すためにね」
カヲル「全てが太古よりプログラムされていた絶滅行動だ。ネルフでは人類補完計画と呼んでいたよ」
シンジ「ネルフが、これを・・・父さんは何をやっているんだ・・・」
カヲル「碇シンジ君。一度覚醒し、ガフの扉を開いたエヴァ初号機はサードインパクトのトリガーとなってしまった」
カヲル「リリンの言うニアサードインパクト。全てのきっかけは君なんだよ」
シンジ「・・・!!」
シンジ「・・・違う・・・僕はただ、綾波を助けたかっただけだ・・・」
カヲル「・・・そうだね。しかしそれが原因で・・・」
※トリガーは初号機?

(ニア?)フォース…
シンジとカヲルの乗った第13号機がリリス上の2本の槍を抜く
→リリス形象崩壊(胴体・首ともに)
→槍が2本ともロンギヌスの槍の形態に
→マーク6からパターン青(アスカ曰く「第12の使徒がまだ生き残ってる」)
→9号機に首を刈られたマーク6内部から触手(12番目の使徒らしい)
→第13号機を囲む12番目の使徒
→(形象崩壊したリリスごと?)胎児っぽい形状からアヤナミっぽい姿を経て(10番目の使徒のように)コアの塊になる12番目の使徒
→12番目の使徒を一口で喰らう第13号機
→白色化し羽の生える第13号機
→カヲル「まさか第一使徒の僕が13番目の使徒に落とされるとは・・・」
シンジ「何言ってるの?カヲル君!」
カヲル「始まりと終わりは同じというわけか・・・さすがリリンの王。シンジ君の父上だ・・・」
マリ「DSSチョーカーのパターン青!?無いはずの13番目?ゲンドウ君の狙いはこれか・・・!」
→ゼーレと面会するゲンドウ、電源?を落としていく冬月
→ゲンドウ「死海文書の契約改定の時が来ました。これでお別れです」
ゲンドウ「あなた方も魂の形を変えたとはいえ、知恵の実を与えられた生命体だ」
ゲンドウ「悠久の時を生きることは出来ても、われわれと同じく訪れる死からは逃れられない」
ゲンドウ「死を背負った群れの進化を進めるために、あなた方は我々に文明を与えてくれた」
ゲンドウ「人類を代表し、感謝します」
ゲンドウ「死をもって、あなたがたの魂をあるべきところへ帰しましょう」
ゲンドウ「宿願たる人類補完計画と、諦観された神殺しは私が行います。ご安心を」
キール「我らの願いは既にかなった。良い。すべてこれで良い。人類の補完。やすらかな魂の浄化を願う」
→アスカ「(第13号機に対して?)こいつ!疑似シン化形態を超えている!」
マリ「覚醒したみたいね・・・アダムスの生き残りが!」
→上昇する第13号機
→空の赤い波紋(ガフの扉?)が開く
→ジオフロント?露出、変形
→シンジ「僕が槍を抜いたから・・・!」
カヲル「フォースインパクト。その始まりの儀式さ」
シンジ「カヲル君!首輪が!」
→ヴンダーの攻撃を喰らいながらも上昇を続ける第13号機(9号機に侵食されるウンダー、リツコ「アダムスの器・・・ヴンダー本来の主!初号機から本艦の制御を奪い返すつもりだ!」アスカ「(9号機のパターン青に対し?)ブルー!?ゼーレがやりそうなことね!」、コード777の改2号機が9号機を自爆で破壊)
→カヲル「僕が第13の使徒になってしまったからね。僕がトリガーだ」
カヲル「魂が消えても願いと呪いはこの世界に残る。意志は情報として世界を伝い、変えていく。いつか自分自身の事も書き換えていくんだ」
カヲル「ごめん。これは君の望む幸せではなかった。ガフの扉は僕が閉じる。シンジ君が心配することはない」
→カヲル死亡(DSSチョーカー起動?形象崩壊?…肉片散ってたから違うか)
→落下する第13号機(擬似シン化はまだ解けない?)
→マリ「ガフの扉がまだ閉じない!わんこ君がゼーレの保険か!」
→8号機がシンジのプラグを強制射出
→第13号機落下、波紋消失?
→冬月「ひどい有様だな。ほとんどがゼーレの目論見通りだ」
ゲンドウ「だが、ゼーレの少年を排除し、第13号機も覚醒へと導いた。葛城大佐の動きも計算内だ。今はこれでいい」
※トリガーはカヲル(第一使徒→第13使徒)



描写のピックアップと検討

新型エヴァと「全身がコア」について
・フィールドビット装備で、8号機のAA弾をものともしない第13号機(マリ曰くATフィールドが無い・全体がコア?)
→マリの「アダムスの生き残りが覚醒した」というセリフが指すの第13号機?それともカヲル?(ゲンドウは「第13号機を覚醒に導いた」と発言)
・一貫して「アダムスの器」と呼ばれる9号機
→ヴンダーに接触してパターン青(使徒化?アスカの言からゼーレの仕込っぽい)
→リツコ曰くヴンダー本来の主
→アスカ曰くコイツも全身がコア
・破の時は"ゼーレにとって「真のエヴァンゲリオン」である Mark.06 の完成は「人類補完計画」のため、「本物の神を創る」ための要"とまで言われてたマーク6
→しかしQの時は槍に貫かれて白色化していたマーク6
→槍を抜かれて元の色に戻った?マーク6からパターン青(アスカ曰く「第12の使徒がまだ生き残ってる」)
→マーク6から出てきた12番目の使徒
→12番目の使徒を?攻撃するアスカに対してマリ「あれ全部コアだから」
→月面の白い巨人であったマーク6とは一体なんだったのか?(マーク6=12番目の使徒?でもカヲルの言う「自律型に改造され、リリンに利用された機体」とは?)
・「インフィニティのなりそこない」
→リリスの結界だかメインシャフトだかを構成してたモノは確定(カヲルの言及)
→ジオフロント外から見た光景の地上の拘束具付けてっぽい巨人の残骸とか、廃墟のビルから突き出した手とかも?
→リリスの屍骸の周囲の巨大な人骨の山とかも?
→共通する赤色
→こいつらも全身がコアか?
・ここまでの4点、全てカヲルはモノ扱い
→第一使徒?であったカヲルとは別物?
→カヲルが「アダムスの生き残り」として、セカンドの光の巨人と大きさ違うのは何故?
→エヴァ+パイロット+α(覚醒とか?)でアダムス?
・あと、予告のカーキ色のマーク6っぽい量産型エヴァは何物?
→もしやこれも「インフィニティのなりそこない」?


覚醒と11番目の使徒について
・覚醒したのは初号機(破の冬月談)と第13号機(Qのゲンドウ談)、および恐らくカヲル(Qでマリ談「覚醒したみたいね・・・アダムスの生き残りが!」←これがカヲルを指すか第13号機を指すかは不明)
・初号機は10番目の使徒を、第13号機は12番目の使徒を取り込んでいる
・カヲルが覚醒したとする場合、覚醒のタイミングは恐らく第13番目の使徒に落とされたとき(カヲルがそれを自覚→ゲンドウとゼーレの会話→マリのセリフ)。具体的には第13号機が槍を抜いた時点~第13号機が12番目の使徒を取り込んだあとまでの辺り?
・覚醒=エヴァ?と使徒の融合?=知恵の実・人間・パイロットと生命の実・使徒の融合?
・第13号機が12番目の使徒を取り込んでカヲルが第13使徒になった
→初号機がは10番目の使徒を取り込んだので…第11使徒はシンジ?
・2ch考察スレおよびまとめから使徒封印用呪詛柱の話
→使われたのは第3使徒・アスカ・初号機・シンジ・ヴンダー・ネルフ本部と全て使徒絡み
→初号機・シンジが使徒的な何かになったのは確実の模様
→第11使徒はシンジで確定?
・(第13号機がリリスベースとして、使徒はアダムベースと仮定すると、アダムとリリスの融合が覚醒でありインパクトを誘発する?)
・パイロットが使徒となり得るとすると、覚醒=エヴァとパイロットの融合?(プラグ深度オーバーによるパイロットの使徒化、その結果としてのエヴァの覚醒?)
・カヲルの第13使徒化を考えると、ロンギヌスの槍はパイロットを強制的に使徒化する?

トリガーについて
・(ニア)サードのトリガーは初号機、フォースのトリガーはカヲル(本人談)
・初号機は擬似シン化しガフの扉を開いたことにより、カヲルは13番目の使徒に落とされることで、トリガーとなった(らしい)
・シンジがいたおかげでフォースのガフの扉が閉まらず
→マリ曰く「(シンジが)ゼーレの保険」
→トリガーの代役となれたシンジ?


ヴンダーと神殺しについて
・エントリープラグっぽい艦橋内およびエヴァっぽい形の艦橋
→ヴンダー≒超大型エヴァ?
・ヴィレ側はヴンダー自体を神殺しと見ている模様(ミサトの台詞「神殺しの力、試させてもらうわ」)
・ゲンドウは逝くゼーレに対して「テイカンされた神殺し」は行なうと言い残す
・ゼーレによる自律稼動?で動きヴンダー制圧に向かった「ヴンダー本来の主」マーク9
→マーク9運用のヴンダーはゼーレのシナリオ上必要?


インパクトには何が必要?あと「アダムスの器」について
・セカンドの様子からとりあえずADAMS4体は確実っぽい。バチカン条約のことを考えると、エヴァも4機揃うとヤバイ≒ADAMS?
・フォースの時はエヴァが5機(第13、改2、8、マーク9、マーク6)+ヴンダー+第12使徒+リリスの屍骸?、
ニアサードの時は3機(初、零、2)+第10使徒+リリス
→数適当だな…
→あくまで「アダムスの器」だったマーク9
→器がアダムスになるには何が必要?
・マリからアヤナミへの台詞「アダムスの器になる前にそこ(マーク9)から出たほうがいい」
→アダムスの器になるのはマーク9?それともアヤナミ?
→むしろアヤナミがアダムス?
・ニアサードの時の加地「数が揃わぬうちに」←揃ってなかったのはエヴァ?使徒?槍?アダムス?
・ゼーレ・ゲンドウどちらの計画にも槍が必要?(2本?)
・サードとフォースから見て、リリスと知恵の実と生命の実が必要?
→でもセカンドはリリス関係なかったか…?><
・リツコ曰く「サードはセカンドの続き」
→セカンド・サード・フォースまで続けてゼーレのシナリオ?



ネブカドネザルの鍵について
・加持「予備として保管されていたロストナンバー、神と魂を紡ぐ道標ですね」
ゲンドウ「ああ。人類補完の扉を開く、ネブカドネザルの鍵だよ」
・首から下の人体の神経組織的な何か、頭の辺には注射器的な何か
・ゲンドウの計画に必要?
・旧作のアダムの位置にある
→旧作でアダムを取り込んだゲンドウ
→新劇ではこれを使うとアダムスになれる?

旧作では…
ゼーレの計画=リリス使用?
ゲンドウの計画=初号機(ユイ)使用?


ヒントとして:You can(not)~の意味
序:You are(not) alone.:独りである/独りではない
破:You can(not) advance.:越えられる/越えられない
Q:You can(not) redo.:やり直せる/やり直せない
・実際の作品にこれらを当てはめた時、どちらか一方が正なのではなく、あるいはどちらか一方に変化していくのではなく、どちらの有り様も孕んでいる、両義的な作品が新劇ヱヴァであると、個人的には感じる。
・数多くの謎においても、どちらの意味かわからない要素が散見されるが、もしかしたらこれらは全て、どちらでもあるんじゃないだろうか??


いくつかの謎の両義的な解釈から妄想へ

・マリの「アダムスの生き残りが覚醒した」というセリフが指すのは第13号機?それともカヲル?
⇒カヲルも第13号機も「アダムスの生き残り」であり、どちらも同時に覚醒したのでは?
→じゃあ同じ理屈で初号機だけじゃなくシンジも覚醒してる?
→で、覚醒のタイミングで13番目の使徒になってるっぽいカヲル、および「第」13号機の解釈
→カヲルも第13号機も、というかカヲルと第13号機がセットで13番目の使徒と考えられる?
→じゃあ同じ理屈で、やはり初号機とシンジが11番目の使徒で確定?
→トリガー確定の初号機とカヲル及びトリガーの保険になれたシンジのことも考えると、ともあれシンジの使徒化(認定)は確定的かな。
→カヲルも第13号機も「アダムスの生き残り」であるなら、セカンドの時の4体のADAMSの内の2体?
→11番・13番を考えるとむしろ1体?

・マーク6から出てきた12番目の使徒
⇒マーク6そのもの=12番目の使徒では?
→どうもニアサードからサードの間に使徒認定された様子(旧作での「確認された順が使徒のナンバリング」というのも踏まえるか?)
→先にエヴァも使徒認定されると仮定したところから、Qで体内から出て来たのは、2号機の獣化第2形態な何かというか、むしろその先とかかしら?
→ところでカヲルと第13号機およびシンジと初号機の例を考えると、サード後に槍で封印されたマーク6=12番目の使徒にもパイロットがいた可能性が高い
→月の人間大のいくつかの棺
→まさか破とQのカヲルは別人説はアリなのか?
→破で月から降りてきたカヲルがもう一人の12番目の使徒??んでサードの時に覚醒した??
→この場合「自律型に改造され、リリンに利用された」も誰がどうやってリリスとマーク6に槍を刺したかも、パイロットを乗せた状態でのダミーシステムの発動で説明がつく

・「インフィニティのなりそこない」と巨人だかエヴァだかの残骸
⇒全てが「インフィニティのなりそこない」であり、エヴァ的に拘束具つけられてたのでは?
→拘束具着けたのは誰?
→ニアサードとサードの間と考えればゼーレが妥当(仮にネルフというかゲンドウとしてもゼーレの傀儡としてだろう)
→なんのために?
→着けたんじゃなくて元から着いてたという発想は可能か?(旧作のセカンドでもアダムは拘束具着けてたし)→でもマーク6は劇中で着けてたか
→月でゼーレは何やってた?
→ちゅうか月はゼーレのフィールドっぽい
→旧作では月=白き月=アダム含む使徒のフィールド
→ゲンドウ曰く「文明を与えてくれた」ゼーレ
→もういっそゼーレ=使徒サイドなのか?んで月がゼーレの基地でさ
→あでもQ終盤で電源切ってたから端末はネルフ本部にあるのか?

・「全身がコア」と思しき皆さん(マーク9=「アダムスの器」、マーク6=12番目の使徒、インフィニティのなりそこない、第13号機も?)
⇒全員「アダムスの器」じゃまいか?
→つまり:「アダムスの器」≒「インフィニティのなりそこない」では?
→じゃあマリの台詞からアダムスの器の疑いもあるアヤナミ(アヤナミシリーズ?)も「アダムスの器」か?
→つかじゃあアダムスって何よ
→旧作では始祖がアダムでありその子らが使徒
→じゃあ今回はアダムス=使徒とか?…ちょっと違うか
→じゃあここでレイと零号機を取り込んで白くなった10番目の使徒を思い出してみる
→初号機・第13号機も含め白くなるというかアダムスっぽくなるにはいろいろ必要だった様子
→もしかして:アダムス=インフィニティ?
→セカンドの時の球体はなんだろう
→旧作同様なんちゃらの月であれば、あそこにも始祖としてのアダム(仮称)があって、接触してインフィニティになった使徒が4体いた、とか?
→ニアサードとフォースの時を見るに、白色化≒アダムス化?するには覚醒したエヴァとパイロットが必要っぽい
→セカンドのアダムスにもパイロットがいた?それが第一使徒のカヲル?
→あと、まさかして、セカンドの時に出た球体がマーク6建造してた、あるいはQでEOE終盤の黒き月状態になってた月なのでは?

・ニアサードの時揃ってなかったのはエヴァ?使徒?槍?アダムス?
⇒全部数が足りてなかったんじゃないか?
→槍以外の3つは≒で繋がりそう、エヴァ≒使徒≒アダムス
→足りてたからセカンドが起きたとすれば、やはりエヴァ≒使徒≒アダムスが4体必要だったととれる
→でもサードはリリスと使徒の接触で起こるんじゃなかったっけ?いつもの誤情報?それともやっぱりサードのトリガーになった初号機はリリスベース?
→ニアサードでは初号機にシンジ・レイ・10番目の使徒・零号機も融合してる、その状態でインパクトが起きそうになった
→もしかして:(初号機をリリスベースと仮定して)リリスに4体のエヴァ≒使徒(≒パイロット)≒アダムスを融合させるとインパクトが起こる?
→セカンドの時はアダムス化したモノが4体でそれぞれにで計4人パイロットがいるとすると数が多い
→でも2体と2人が2セット分だとすると、槍の数も2本が2セット分で一致する
→インパクトを発動させた2本2体2人がいて、それを中断させた2本2体2人がいるということでは?その1人がカヲル?
→もう一人は?まさかマリ?
→フォースの時は槍が2本あってインパクト発動、第13号機にシンジ・カヲル・12番目の使徒=マーク6が飲み込まれたのは確実
→マーク9は?最後の1体の予定だった?
→ヴンダーの存在意義は?
→ゼーレは最後の1体となるマーク9にヴンダーを加えることで何かをしようとしてた?だからヴンダー=神殺し?
→サードのときは?
→リリスとマーク6=12番目の使徒およびそのパイロットは確実
→残りは欠番の7号機とそのパイロット?
→ここでリナレイの出番か?


以上をまとめ、かつ発展させて重妄想してみると…



といったところで検証編はここまで。後半へ続く!