さあ、さらにライダーから離れた話題。
またしても、まどか☆マギカです。
こちらのブログ(管理人さんにはツイッターでいつもお世話になってます)で書かれていた記事から考えました。
一人ぼっちはいやだという作品-tyokorataの日記-
http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20110305/1299410885
ポイントは最後の方の画像。
お題は、「まどか☆マギカ」×「トライガン」です。
ツイッターに流そうかと思いましたが、TL汚しになりそうだったので、
こちらでまとめます。
(要するに、以下散文ということ)
とりあえずまどかはミリメリだよね今のところ。つうか普通(少年漫画的には?)、力を持たない者は傍観者にならざるを得ない。トライガンの世界でもそれは同じ。ヴァッシュVSGUNG-HO-GUNSの戦いにミリメリは加われない(無論多様なサポートはする訳だが)。
ただ、他がよくわからんのよね…ほむら・マミ・さやか・杏子・QBの誰が誰に当てはまるのか。ヴァッシュは、ウルフウッドは、ナイブズは誰なのか。
シチュエーションだけなら色々あるんだけどね。先のブログの方の記事にあったような「杏子、さやかを孤独にしないで」的なのとか。
あと昼間考えてた小ネタ。
さやか「あんたは強い。あんたは負ける。あたしと、杏子と、あの人(マミさん)に負けるんだ」。
QBはなんだろうね…敵にするならナイブズなんだろうけど。でもナイブズほどの狂気じみたものはないよな。QBはあくまで合理の塊。意志疎通の難しいシステム的存在と捉えるなら、あえてプラントとか言ってみるか。
魔法少女とは、魔の法を扱う者、魔の理に従う者、と言える。魔、すなわち異者…まどマギ世界における異者の理と言えば、QBの魔女システム理論だろう。魔法少女たちは魔女システムの支配下に置かれ、死に至るその運命を握られている。
トライガン世界に置き換えれば、異者の理とは、人知を越えた生産システムたるプラントの力に他ならない。つまり、魔女システム下に置かれながらQBと異なり感情を持つ魔法少女たちは、プラントでありながら自我を持つ自立種に当たる、と言えるだろうか。
トライガン世界で人知を越えた存在は、自立種以外にも居る。人間を越えた、人間を捨てた、既知外の力を誇る魔人たち―GUNG-HO-GUNS。普通の人間なら力に翻弄されるしかないプラント=自立種=ヴァッシュに、肉薄する者たち。敵役でありつつも各々の悲哀を抱える彼らもまた、まどマギ世界における魔女=魔法少女たちだ。
QB=プラント、魔法少女=自立種/GUNG-HOとするなら、プラント側に立ったナイブズに類似するキャラがまどマギにはいる―QB同様目的のための合理性を追求する、ほむらだ。ほむらは知らず、敵対者たるQBと同じような思考形態に陥っている。
ほむら=ナイヴズとしたら、彼女を孤独から救いうるのは、ヴァッシュとなれるのは誰か…もうまどかしかいない。まどかは無力に等しいミリメリから、魔法少女=自立種になることでヴァッシュに、ナイブズ=ほむらと思いを分かち合える仲になり得る存在なのではないか。
杏子「まどか…ほむらを…孤独にしないで…」
まぁ最大の差はヴァッシュを人間側からプラント側にしたいナイブズと、まどかを人間のままに留めたいほむらなんだけども。その辺はプラント=異者側が立脚点のナイブズと、思考がQB=異者に近いだけのほむらとの差かもしれない(ほむらが人間側というのは保留。ほむら=淫Qβ説もあるし)。
最終局面で一度折れたヴァッシュが、ミリメリを筆頭とした人間たちの頑張りを見てに立ち直っているところもポイントかな。人間の想いの強さが、人を越えた力(の持ち主)を支え、強くする。魔法少女の忌むべき力も、まどかの強い想いで明るい未来を導く鍵となるのかもしれない。おおなんという王道か。
まとめ:まどか=ミリメリ→ヴァッシュ。ほむら=異者になりきれないナイブズ。すると、プラント+ナイブズの異者性(≒敵対性)=QBということでどうだろうか。
さて、残るマミ・さやか・杏子はどうかな?先のネタでいうと、マミ=ウルフウッド、さやか=リヴィオ、杏子=ラズロになるのだけれども。
案外外れてないような気もする。ウルフウッド=マミはヴァッシュ=まどかの盟友だし。まどかがいち早く契約し、なおかつ魔法少女の(本当の意味での)自覚を持てていたら、間違いなく共闘していただろう、と。
リヴィオ=さやかはウルフウッド=マミの後を受け継ぐものだし。そのリヴィオ=さやかのネガが、ラズロ=杏子だし。ツンデレっぽく善人化するあたりとかさ。あと、マミもさやかも杏子も結局QB=ナイヴズの思惑の一部でしかなかったあたりも一致しますな(爆)
その他のGUNG-HOは魔女かな。マミ=ウルフウッドを倒したシャルロッテはマスターチャペルか?ヴァルプルギスの夜は、決戦時のエレンディラとレガート様あたりでどうかしらね?
ある程度ネタは出たかな…散漫でまとまりないけど(汗)あえて無理にまとめるならどうなるか…。
(以下妄想ネタ)魔女となり杏子を取り込んださやかは、マミの命を賭した戦いでなんとか自分を取り戻した。しかし、QBはほむらを取り込むと、ヴァルプルギスの夜を引き起こす。まどかとともに立ち向かうさやか…ってあれ?さやか主役になってる?
(妄想ネタ2)ヴァルプルギスの夜の魔女と戦うさやかは、自分の中の杏子の力を借りつつ、致命傷をマミの残したグリーフシードで回復して、瀕死ながら勝利を納める。しかし、QBに魔女化されたほむらは、さやかを人質に心ならずもまどかに契約を迫る。
(妄想ネタ3)遂に契約を果たしてしまい崩れ落ちるまどかだが、自分自身の思いに奮起、願いでほむらを魔女から戻し、QBから分離させる。まどかが放った感情の力に感嘆するQBだったが…。
(妄想ネタ4)ほむらはまどかの魔法少女化を許さず、自分の存在が消える覚悟で時間軸を再びねじ曲げようとする(ループ説採用にしておきますとりあえずw)。魔女さやかに飲み込まれる直前の杏子の言葉を胸に、ほむらを独り逝かせないよう必死の説得に向かうまどか…。
以上妄想ネタ終了。まぁエンディングは適当でいいや。きっとハッピーエンドでしょ?なんせラブ&ピースだからねw
またしても、まどか☆マギカです。
こちらのブログ(管理人さんにはツイッターでいつもお世話になってます)で書かれていた記事から考えました。
一人ぼっちはいやだという作品-tyokorataの日記-
http://d.hatena.ne.jp/tyokorata/20110305/1299410885
ポイントは最後の方の画像。
お題は、「まどか☆マギカ」×「トライガン」です。
ツイッターに流そうかと思いましたが、TL汚しになりそうだったので、
こちらでまとめます。
(要するに、以下散文ということ)
とりあえずまどかはミリメリだよね今のところ。つうか普通(少年漫画的には?)、力を持たない者は傍観者にならざるを得ない。トライガンの世界でもそれは同じ。ヴァッシュVSGUNG-HO-GUNSの戦いにミリメリは加われない(無論多様なサポートはする訳だが)。
ただ、他がよくわからんのよね…ほむら・マミ・さやか・杏子・QBの誰が誰に当てはまるのか。ヴァッシュは、ウルフウッドは、ナイブズは誰なのか。
シチュエーションだけなら色々あるんだけどね。先のブログの方の記事にあったような「杏子、さやかを孤独にしないで」的なのとか。
あと昼間考えてた小ネタ。
さやか「あんたは強い。あんたは負ける。あたしと、杏子と、あの人(マミさん)に負けるんだ」。
QBはなんだろうね…敵にするならナイブズなんだろうけど。でもナイブズほどの狂気じみたものはないよな。QBはあくまで合理の塊。意志疎通の難しいシステム的存在と捉えるなら、あえてプラントとか言ってみるか。
魔法少女とは、魔の法を扱う者、魔の理に従う者、と言える。魔、すなわち異者…まどマギ世界における異者の理と言えば、QBの魔女システム理論だろう。魔法少女たちは魔女システムの支配下に置かれ、死に至るその運命を握られている。
トライガン世界に置き換えれば、異者の理とは、人知を越えた生産システムたるプラントの力に他ならない。つまり、魔女システム下に置かれながらQBと異なり感情を持つ魔法少女たちは、プラントでありながら自我を持つ自立種に当たる、と言えるだろうか。
トライガン世界で人知を越えた存在は、自立種以外にも居る。人間を越えた、人間を捨てた、既知外の力を誇る魔人たち―GUNG-HO-GUNS。普通の人間なら力に翻弄されるしかないプラント=自立種=ヴァッシュに、肉薄する者たち。敵役でありつつも各々の悲哀を抱える彼らもまた、まどマギ世界における魔女=魔法少女たちだ。
QB=プラント、魔法少女=自立種/GUNG-HOとするなら、プラント側に立ったナイブズに類似するキャラがまどマギにはいる―QB同様目的のための合理性を追求する、ほむらだ。ほむらは知らず、敵対者たるQBと同じような思考形態に陥っている。
ほむら=ナイヴズとしたら、彼女を孤独から救いうるのは、ヴァッシュとなれるのは誰か…もうまどかしかいない。まどかは無力に等しいミリメリから、魔法少女=自立種になることでヴァッシュに、ナイブズ=ほむらと思いを分かち合える仲になり得る存在なのではないか。
杏子「まどか…ほむらを…孤独にしないで…」
まぁ最大の差はヴァッシュを人間側からプラント側にしたいナイブズと、まどかを人間のままに留めたいほむらなんだけども。その辺はプラント=異者側が立脚点のナイブズと、思考がQB=異者に近いだけのほむらとの差かもしれない(ほむらが人間側というのは保留。ほむら=淫Qβ説もあるし)。
最終局面で一度折れたヴァッシュが、ミリメリを筆頭とした人間たちの頑張りを見てに立ち直っているところもポイントかな。人間の想いの強さが、人を越えた力(の持ち主)を支え、強くする。魔法少女の忌むべき力も、まどかの強い想いで明るい未来を導く鍵となるのかもしれない。おおなんという王道か。
まとめ:まどか=ミリメリ→ヴァッシュ。ほむら=異者になりきれないナイブズ。すると、プラント+ナイブズの異者性(≒敵対性)=QBということでどうだろうか。
さて、残るマミ・さやか・杏子はどうかな?先のネタでいうと、マミ=ウルフウッド、さやか=リヴィオ、杏子=ラズロになるのだけれども。
案外外れてないような気もする。ウルフウッド=マミはヴァッシュ=まどかの盟友だし。まどかがいち早く契約し、なおかつ魔法少女の(本当の意味での)自覚を持てていたら、間違いなく共闘していただろう、と。
リヴィオ=さやかはウルフウッド=マミの後を受け継ぐものだし。そのリヴィオ=さやかのネガが、ラズロ=杏子だし。ツンデレっぽく善人化するあたりとかさ。あと、マミもさやかも杏子も結局QB=ナイヴズの思惑の一部でしかなかったあたりも一致しますな(爆)
その他のGUNG-HOは魔女かな。マミ=ウルフウッドを倒したシャルロッテはマスターチャペルか?ヴァルプルギスの夜は、決戦時のエレンディラとレガート様あたりでどうかしらね?
ある程度ネタは出たかな…散漫でまとまりないけど(汗)あえて無理にまとめるならどうなるか…。
(以下妄想ネタ)魔女となり杏子を取り込んださやかは、マミの命を賭した戦いでなんとか自分を取り戻した。しかし、QBはほむらを取り込むと、ヴァルプルギスの夜を引き起こす。まどかとともに立ち向かうさやか…ってあれ?さやか主役になってる?
(妄想ネタ2)ヴァルプルギスの夜の魔女と戦うさやかは、自分の中の杏子の力を借りつつ、致命傷をマミの残したグリーフシードで回復して、瀕死ながら勝利を納める。しかし、QBに魔女化されたほむらは、さやかを人質に心ならずもまどかに契約を迫る。
(妄想ネタ3)遂に契約を果たしてしまい崩れ落ちるまどかだが、自分自身の思いに奮起、願いでほむらを魔女から戻し、QBから分離させる。まどかが放った感情の力に感嘆するQBだったが…。
(妄想ネタ4)ほむらはまどかの魔法少女化を許さず、自分の存在が消える覚悟で時間軸を再びねじ曲げようとする(ループ説採用にしておきますとりあえずw)。魔女さやかに飲み込まれる直前の杏子の言葉を胸に、ほむらを独り逝かせないよう必死の説得に向かうまどか…。
以上妄想ネタ終了。まぁエンディングは適当でいいや。きっとハッピーエンドでしょ?なんせラブ&ピースだからねw