※11/19タイトル編集…怨嗟とか語彙きつすぎだろ…



さて、最終回直前と直後のまとめです。一部劇場版についても。
きつめの言い回しもありますが、どうかご容赦を。
やはり自分の興味の中心は主人公・左翔太郎だったのだなぁ。



Wがもうすぐ終わる…。楽しんでみてた頃のツイート読み返したら、懸念が現実になってて吹いた&虚しくなった…

期待が大きかったんだよねきっと。今回はきっちりやってくれるぞと。でも実際は「とりあえず触れるだけは触れましただからこれでいいよね答えは聞いてないけど俺最高!」って印象。

アンチ的ですみません。てかここ数週は某所のアンチスレ常駐でした。

期待が大きかった分、エクストリーム回での失望が尾を引いてね…もっと翔太郎は男になってくれると思ってたんだよ…事実上の最終回でまで「自分に自信がねぇんだ」なんて言う子じゃないと思ってたんだよ…

映画の翔太郎は各地で褒められてたけど、個人的にはぶっちゃけ完全にガックリきた…。お前相棒だろうよ。フィリップの気持ちわかっててやれよ。それができてこそ相棒だろう?バカ言って殴られてどうすんだよ…。ライダーアクション映画としては良かった分余計に残念…(ジョーカーのアクション・徒手空拳も◎なのに)

と溜め込んでた愚痴はこの辺にして日曜の最終回を待つことにしよう。なんだかんだ毎週楽しみにしてたんだよ?


---------------ここまで最終回前、ここから最終回後------------------


W最終回。一年間楽しかった。でも…「二人で一人」ってのはね、「0.5+0.5=1」じゃないんだよ。「1+1=2以上」なんだよ。これこそ王道だと思うんだけどな。

東映公式の「二兎」の件もそう。天道総司が言っていた。「二兎追うものは二兎とも取れ、ってな」…。でも形だけ取れてりゃ良いってもんじゃない。取れたのはちゃんと狙った兎だったか?

ただ逆に、それでも二兎を追い続けた、それがWの良さでもあったのかな。何はともあれ、スタッフ、キャストの皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。



うむ、あまりまとめられてないね(自爆

ぶっちゃけWよりまとまってない作品、要素を消化し切れてない作品って、ライダーには多数あるんだよな。555とかカブトとかキバとか。直近のディケイドは極端としても。
それでも、個人的にはそれらの作品は最後まで面白く見れた。
何がメインか、コンセプトでもテーマでも構わない、何を作品の軸としているか、それがだいたいわかるから。
そしてその軸に極めて近しい存在として、主人公がいたから。
(各作品の軸については省略。どこかで触れてたら今後まとめます)

この時点で、Wの軸がなんだったのか、まだわかってない自分がいました。
探偵ものというには半端でしたし。天然Googleのフィリップがいる時点で謎解きとかなおざりにならざるをえないもんな(それでも初期は頑張ってたと思う)。警察の照井ともよろしくやっちゃってるしね。
家族の話は以前に指摘した通り。
…2話完結?コンセプトとしてはそうなんだろうけど、それが物語にどんな寄与をしただろう?
仮に寄与するものがあったとして、ならばむしろそっちが軸だったんじゃないかと思う本末転倒。
ギャグやコメディだとしても、シャンゼリオンのレベルまでは突き抜けてないし、フィリップ周りとかはシリアスっぽくしてるしねぇ。

と、うまくWを受け止められないでいるうちに、一つの仮説が…。
ようやく本論に入れるかな。

その前に、恥を忍んで妄想ネタを晒すことにしよう。