飲食店をよしやるぞ!ってなった場合、ほとんどの人が融資前提で考えると思う。
融資ってなると問題となるのは保証人。

そこで今日は融資の保証人の話をしたいと思う。


まず、小額の場合(500万以下)の場合は、親が保証人おkで
自分が借金まみれでないならほとんどの場合、融資は通るはずだ。


でも、親に言えないとか、親のチカラは頼りたくないって人もおおいだろう。

かくいう俺もその1人。融資って言ったって借金には代わりないから
親に借金の保証人なってくれってなかなか言えないもんだよ(笑)



なんのビジネスにしたって借金をすればマイナススタートにかわりないし、
ましてや成功の保障なんてどこにもないから、
できれば自分1人で借りれるにこしたことはないよね

保証人なしで融資うけるのに、もっとも早いのは自己資金を3分の1持ってること。

500万の融資が欲しいなら150万ためておけばおkってことだ。

しかし、オレの場合は150万なんて持ってなかった(笑)

少なくともおれが飲食店やろうとしたときは、前のビジネスに失敗したばかりで
貯金なんかぜんぜんなくてスッカラカン。

でも、店をやりたかったからとりあえず友達から金を借りて貯金通帳にぶちこんで
日本政策金融公庫の窓口にいった。

いわゆる見せ金ってやつ。

まー本ではこの見せ金は通用しないって書かれてあったけど、自己資金は
無いんだから、やってみるしかない。

で、とうぜん申請のときに聞かれるわけ。

この150万どうされたんですか?って。

150万なんて急に降って沸いて貯まるわけがないから、
「家にタンス預金してたんです。」なんて答えるしかない(笑)

するとやっぱり認めてくれないんだよね。


厳密に働いてためて訳じゃないし、理由付けとしても無理があるから
「あーどっからか借りてきたんだね」って思われる。

日本政策金融公庫では事業計画書などの必要書類は問題ないって
ことだったけど、この1点で融資は無理です、の一点張り。


でも、おれもそう簡単に引き下がるわけにはいかないから
知り合いの商工会議所のコネつかって、どうすればおkなのか聞いたよね。

すると、保証人さえいれば融資はほぼ間違いなく大丈夫とのことだった。

けっきょくなんでそこまで保証人保証人とうるさいのかっていうと、
おれの場合、金借りたことが過去にないから「返済実績」が無いから。


おかしな話だけど、借金なくても借りれなくて、借金まみれでも保証人なしで
金を借りれるやつがたくさんいるのはこの返済実績があるやつなんだ。



はじめて金借りれるやつってのは貸し手からみればどこの馬の骨かもわからんし、
とんずらするかもしれないから保証人つけろって話なんだね。

おれがコンサルしてるお客さんで500万かりて、200万かりて、300万かりて、
200万かりて、さらに200万かりた人がいる。

この人は姉と母がブラックで資産もゼロ。経営も真っ赤っか。


俺からすればよく銀行も貸すよなと思うくらい(苦笑)


でも貸してくれるんだなぁ 保証人なしで。


最初の500万借りたときの返済実績があるから2回目以降はぜんぶ保証人なし
で借りられてるんだな。

まぁこれは日本政策金融公庫と銀行の違いもあるんだけどね。


まぁこういう具合だからおれみたいに自己資金もなくて返済実績もなくて、
保証人もいない場合、ちょっと日本政策金融公庫から借りるのは難しいと思うね。


でも、あきらめるのはまだ早い。


さっきも言ったけど、日本政策金融公庫と銀行とではちょっと毛色が違う。


銀行の場合、見せ金でもあんまり気にしないから保証人なしでも
受付はしてくれるんだなこれが(笑


その理由は日本政策金融公庫は企業に対して直接貸付するのに対し、
銀行で融資の申し込みをした場合、審査するのは保証協会で貸付は
銀行という仕組みになっているから。



つまり、ぶっちゃけた話、日本政策金融公庫が貸し付けて借主がとんずら
した場合、責任は日本政策金融公庫になるけど、銀行の場合は、審査と保証は
保証協会になるから、銀行としてはよほど借りれないような人じゃないかぎり
受け付けてはくれるってこと。


銀行もさ、やっぱりビジネスだから窓口業務(預金、引き落し)だけじゃ
食べていけないよね。融資して金利稼がないと。

だから、何度も銀行に足を運んで相談すると気さくな支店長とか融資担当者が
裏事情っていうか本音をポロッポロッと話してくれる。


まぁもちろんどこの銀行も受け付けてくれるってわけではないだろけどさ。


ってなわけで日本政策金融公庫は国機関だけあってけこうシビア。
一方、銀行は窓口に過ぎないから受付だけはゆるいよ(笑

もちろん借りれるかどうかは別だけど、保証人いないんだ~って人は
地銀に相談してみるといいよ。

ただね、自己資金もなくて保証人もいないのはさすがに相手にも
されないだろうけどね(笑)

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飲食店を開業するとき、よく聞かれるのが保健所の飲食店営業許可のこと。

冷蔵庫はどういうのがういいのか?
給湯器は無いとダメなのか?
換気扇はどのくらいの大きさじゃないとダメなのか?

などなど。

本や雑誌なんかみてもあんまりこの手の情報ってのってないもんね

俺も初めて飲食店の開業するときは、なにせお役所様が相手なものだから
許可おりなかったらどうしようと思っていろいろ詳しい人に聞いたりして
下調べをしたもんだ。

でも、けっきょく他人に聞いたってダメなんだなこれが。

俺は今までいくつもの飲食店開業をやってきたわけだけれども、そこでわかったのは
担当者や地域によって基準のゆるさがけっこう違うってこと。

もう1つは保健所の人だって人間だから頭を下げて正直な話をすれば
本音をしゃべってくれるし、妥協だってしてくるってこと。

だから、保健所の飲食店営業許可なんてもんは他人に聞くより直接保健所の
人に聞くのが一番早いし確実。


これは多くの人が勘違いしているのだけれども、そもそも飲食店営業許可ってのは
一発許可じゃないってこと。


審査お願いしますっていって現場にきてもらってたとえ基準に満たされなかった
としても、ダメだったところを直してまた来てもらえばいいだけの話。

保健所に電話してわからんところを聞いても名前を聞かれるわけでもないし、
何も知らない状況で直接でむいて聞いてもあとの審査に影響することもまったくない。

聞かなきゃ損、損なんだ。


俺の例でいえば2件目のブックカフェもどきの店がそうだった。

その当時、俺はあんまり飲食店営業許可ってよく知らなかったんだよね。
冷蔵庫や換気扇(ダクト)2層シンク、手洗いと客席と厨房を仕切る
スイング扉程度があればいいと思ってたわけ。

$はじめての飲食店開業術 誰も言わなかった低コスト開業の秘密

だから、こんな感じで自分のイメージだけでドンドン内装すすめちゃってたんだよね


ところが保健所の人を呼ぶとやれ天井が不燃材じゃないとダメだとか
換気扇の大きさはこれじゃダメだって話になってさ。


でも、こっちとしてはそんな大掛かりなメニューを提供するわけじゃないし、
もう内装の予算もほとんどないから変更も厳しいんだよね

そこで、保健所の人にその旨を伝えたわけ。

コーヒーとパスタくらいしか出さないんです、と。
ランチとかやるわけでもなくお腹がすいた人がいたら出す感じですよと。
天井もちょっと特殊なのでここを改装するくらいの予算ももうないんですと。


頭を下げてなんとかなりませんか?とお願いする。


すると保健所の人だって鬼じゃないから、だったらこういう方法でとか
これ以上メニューを増やさないって約束ならってことでおkくれるんです。


あぁなんとかなるもんだなと(笑)

でも、それ以来、おれはできるだけ安く済ませたいし、失敗もしたくないから、
設備にしても厨房の内装にしても「これはいいですか?」「これはダメですか?」
と何度も電話したり、電話で要領を得ないときは図面をもって聞きにいった。

図面といっても手書きね。設計士さんとかに頼まなくても手書きで十分。

するとだんだんと分かってくるんだよね。保健所の人がここだけは
絶対に譲らないって部分が。

もう10年も前になるけど俺にとってへーそうだったんだ。
って思ったのは冷蔵庫かな。家庭用でも温度計さえついてれば問題ないんだよね。

別にホシザキやサンヨーじゃなくてもぜんぜんいいわけ(笑)
ガスコンロもフライヤーも焼き台も同じ。
これ勘違いしてる人けっこう多いよね。

業務用じゃないとダメみたいな。
まぁ業務用のほうがいいんだけどね。能力が違うからさ。
でも予算がないんだったら中古の家庭用でも仕方ない。

ってことで保健所の人に聞かないと明確な基準なんてけっこうわからないもんだよ。
飲食店営業許可の基準みたいな紙ももらったけどさ、
あんまり詳しくのってないしさ。

俺は今じゃわからんことがあったらすぐ保健所に電話してる。
もう何度もいったりするから常連なんだよね(笑)

保健所の人もお役所の人だから最初のときは硬くて暗い感じなんだけどさ
何度もやり取りしてるとやっぱり同じ人間だからさだんだんと
打ち解けていくんだよね。

だから、これから飲食店営業許可もらおうと思ってる人は
わからないことあったら保健所に電話するなり直接でむいて聞いたほうが早いよ。

それで許可が厳しくなるなんてことないんだからさ。


あとこれは余談というかオフレコなんだけど、1回許可さえおりれば
メニュー増やしたって厨房と客席を仕切る邪魔なスイング扉はずしたって
許可おりてから保健所の人がチェックしに来るわけじゃないから
けっこうフリーなんだよ。

ま、あまり大きな声ではいえないけど(笑)

本や雑誌だと厳密な基準を元にさ、書かれているからあれがないとダメ
これがないとダメみたいに書かれていてさ、なんだかとても初心者には
手におえなくて、内装屋とかデザイン会社に頼みがちだよね

でも、はっきりいって10坪、20坪、30坪クラスならわざわざ金をかけて
設計頼む必要あんまり俺はないと思うな。

おれは今まで頼んだことないよ。お金もったいないからね(笑)

設計を頼んでしまうとさ、厳密に作ってしまうからいるかいらないか微妙な
モノまで作ってしまうんだよね。

たとえば、厨房の排気フード周りとか厳密に言えば消防法の関係から
厨房付近は不燃材を使わないといけないわけ。

不燃材じゃないと火事になりやすいからね。

だから軽カル板ってのを使うわけだけど、これを厨房全体につかったらいいのか
フード周りだけでいいのか、コンロ近くだけのかすごいグレーなんだよね

オレは保健所にも消防署にも聞きにいったけど、たらいまわしにされるだけで
けっきょく回答は得られなかったよ(苦笑)

まぁ考えてみれば飲食店やるには消防法もからんでくるんだけど、
消防署の人がチェックしにきたことなんて1度もないもんなぁ(笑)
(もちろん地域にもよりますけどね)

そんなわけで、よほどの凝ったつくりじゃなきゃ設計業者に頼む必要なんて
ないと思うな。厨房周りの作りとか厨房メーカーのホシザキとかも教えてくれるしね

ちょっと話が脱線したけど、飲食店営業許可は怖くないよ

ただ、基本的に飲食店営業許可はお店が完成してから保健所の人を呼んで
チェックしてもらうのが慣例だから、店を作る前に相談はしたほういいよ

作ってから直すってなると金もかかるし、場合によっては直せない
ときもあるだろからね。

ではでは、今日はここまで。



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