
韓国3枚目のミニアルバム「Reality Show」を8月7日にリリースし、ソロとして実に2年7ヶ月ぶりとなる待望のカムバックを果たした東方神起のユンホ。
通常カムバック活動の初週は、音楽番組に出演することが一般的だが、今回ユンホはファンとのサイン会のスケジュールを優先。"レジェンド"とは思えない親しみやすさで、地方を巡りながらファンとの交流を図るという異例のカムバック活動が話題を呼んだばかりだ。
そしてリリースから2週目となる8月18日には、"ミューバン"の愛称で親しまれる韓国KBSの音楽番組「ミュージックバンク #1176」に出演。スタジオ内に黄色い歓声が響き渡るなど、改めてその人気の高さを窺わせた。
■ユンホの多彩な表現力が際立つ、タイトル曲「Vuja De」のパフォーマンス
2ndミニアルバム「NOIR」以来、2年7ヶ月ぶりに発表するソロアルバムには、ユンホ自身が制作過程にも積極的に参加した多彩な6曲が収録。この日は、その中からまるでミュージカルのような華やかな振り付けに目を奪われるタイトル曲「Vuja De」を披露した。
MVでも着用していた鮮やかなスカイブルーのスーツにイエローのシャツを合わせた爽やかなファッションで登場すると、ビッグバンドジャズのサウンドに乗せて、軽やかな足さばきやしなやかなボディムーブなど、大人の余裕と色気が漂うダンスを繰り広げた。
さらにサビでのパワフルな高音から囁くような歌声まで、ボーカルでも豊かな表現力を見せつけ、エンターテイナーとしての全方位的なクオリティの高さを存分に発揮した。
■東方神起・ユンホとTWICE・ジヒョ、トップグループのリーダー同士の共演が実現!
そんなユンホは、MCのLE SSERAFIM(ルセラフィム)のEUNCHAE(ウンチェ)と俳優イ・チェミンが進行するインタビューにも登場すると、同じくソロでの出演となったTWICEのジヒョと共に貴重な2ショットトークを展開した。
互いに楽曲の魅力やソロで舞台に立つ心境を語っており、「9年目で初めて(の経験)なので、とても緊張しています」と素直な想いを明かしたジヒョに対し、ユンホは「久しぶりに戻ってきました。Cassiopeia(東方神起のファンの韓国での呼称)応援してください」とカメラ目線でポーズを繰り出し、喜びをストレートに表現した。
サビのダンスをMCと共に踊るという一幕では、ユンホがチェミンと、ジヒョがウンチェとそれぞれコンビを組んで軽快なダンスを披露し、最後にはそれぞれのコンビが手を合わせてハートマークを演出。ふとしたリアクションで覗かせるユンホやジヒョのチャーミングな言動は親近感たっぷりで、普段とは違う2人の様子は新鮮に映るはずだ。
