エイベックス主催の音楽イベント「a－nation」の東京公演1日目が25日、味の素スタジアムで開催され、東方神起が4年ぶりにトリで登場した。
10年から4年連続でトリを務めていたが、兵役により約2年間活動を休止。昨年8月から活動を再開し、再始動後初の「a－nation」のステージとなった。
イメージカラーの赤のペンライトが揺れる中、再始動シングル「Reboot」で登場すると、待ちわびたファンは大歓声を上げた。ユンホ（32）は「お元気でしたか？ ブランクを感じないくらい盛り上がってますね！」。チャンミン（30）も「今年の夏、最後の特別な思い出作りましょう！」と呼び掛けた。
来月には全国10カ所をめぐるアリーナ＆ドームツアー「東方神起LIVE TOUR 2018～TOMORROW～」を開催する。チャンミンは「皆さんの楽しんでいる笑顔が見られて感無量です。もうすぐ行われるドームライブにも遊びに来て下さいね！」と笑顔を見せた。
ライブではステージを縦横無尽に走り回り、玉の汗を流しながらキレキレのパフォーマンスを披露。最新曲「Road」や、ヒット曲「Why？［Keep Your Head Down］」など、メドレー含む全8曲を披露した。
この日、日中は35度を超える猛暑の中、Beverly、CHEMISTRY、BoA、m－floら総勢17組が登場し、会場の5万人を沸かせた。明日26日に2日目が開催される。