日本の もてなし?とは何。 それとは違う もっと必要な構え。 | earthmerryさんのブログ

earthmerryさんのブログ

映画&音楽&環境について

地震の被災を受けて

その、現実の怖さから

能登の漁港などで働く外国人労働力

(技能実習生という名 で 

 いいように取り込まれている労働力とも

 見える場合もある)が 、

帰国流出していく、、。との記事を読んで、、


 日本 政府も 私たちも、、

 もっと 考えなくては、、

 

 円安を利用した

 インバウンドの客には 

 歓迎ムード、、は わかりますが、


 政府が積極的に (特に日本人が好んで

 選ばなくなった産業を中心とした

 労働力確保に白羽の矢をあてた

 概ね東南アジアの)来て来て

 言って呼んでいる 若者たち 。


 あちらの大学を出ていても

 ただの 日本語の下手な 

 まだ賃金の安い国から来た労働者 と

 して扱うことも多い 、現状 、

 と 感じる。

  彼等を同等と 優しく接する企業は

  まだまだ少ない。


 運良く優しい人たちのいる会社へ

 行けた人たちはラッキーで、

 まだまだ あまりかんばしくない

 斡旋を受けて 疲弊や困惑の日々を

 最悪に近い住環境をあてがわれて、


 それでも せっかくだから とか、

 送り出しのエージェントに

 借金をしてから日本に来たから と、

 頑張って働いている人たちもいる。


(私は今 その辺に詳しいカテゴリーに

 身を置いているため 肌で感じる )


 あれだけたくさん来ていても

 街に掲げられる言語サービスは

 英語や 中国語 韓国語 あとは

 西洋系が多い。


 賃貸を自分で借りたくなっても

 外国人、、では借りられない や、

 バンクカードも数年たっても作れない

 など 彼等の悩みに 政府も無頓着である。


 あのような 無頓着 政治屋 たちに 

 あれだけの 給料をお支払いする

 意味がわからない 悲しささえ

 感じてしまう 。


 取材センター ? とかいう番組でも

 そのあたりの件について  触れて 

 取り上げていたのは

 素晴らしい と思った。

 

 あなたは

 東南アジアの人たちを

 知らず知らずのうちに 差別して

 少し見下して いませんか、、


  私は たぶん していました。 


 西洋には 文化も含めて 憧れ、

 東南アジアには どこかで

 私たちが 何かが(発展の点などの違いから)

 勝ってるかのような 安堵感を持っていた  

 

 私は 今は 違います。


 彼等の中に 畏敬の念をさえ

 抱くときも 多くなりました 


 私が忘れてしまったものを

 持った人たち に 心洗われたり

 感謝したい時 もあります。


 日本 もっと ちゃんと

 彼等のような人たちのためにも 

 構えるべき と思います  、、


 でないと 彼等は

 より 帰りたい理由が 増すと思う