セルフライナーノーツシリーズ「Dance forever with iron shoes編」 | The Diary of 326-9

セルフライナーノーツシリーズ「Dance forever with iron shoes編」

こんばんわー!!

 

 

 

(こんばんわー!!)

 

 

 

はい、どうも326-9ですよ。

 

 

 

昨日解禁しましたが7月8日(日)に心斎橋HOKAGEで我々が誇る自主企画「MAD TEA PARTY」を開催します!(ヒュー)

 

 

 

なんだかんだと回数を重ねて記念すべき第20回目でございますなー。

 

思い返せば「Rabbit Killer」のツアー初日が9回目やったので、約2年で結構なハイペースで捲りましたね。

 

ここまで19回、山ほど色んな思い出がありますが、当たり前ながら全日程「やってよかった!最高や!」って思えてるのは本当に誇らしい事実。

 

 

 

で、次回20回目のお茶会はー!

 

これだ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

名古屋の宝、愛しのONIONRINGの満を持してのリリースツアーの大阪編をやらせていただきます。

 

話をもらった段階から絶対HAIR MONEY KIDSとスリーマン、なおかつHOKAGEということしか326-9の頭になかったので完全にパーフェクト。

 

これがシンプルに「いま1番やりたいこと」です。

 

このスリーマンに反応してくれる人たちはマジマイメン。

 

 

 

せーの。

 

 

 

イイ波のってんね〜!!

 

 

 

つって。

 

 

 

チケット予約はHPから受け付けてますのでお早めにー!

 

https://dtrh-sakai.jimdo.com/

 

 

 

あ、実はマメに更新してるんですが過去19回の「お茶会」のメンツも実はHPから見れるようにしてます。

 

コレほとんど誰も気づいてないと思うんですが暇つぶし程度に見てみてね。

 

こんな日あったな〜、ってノスタルジックになってください。

 

コレの下の方です。

 

https://dtrh-sakai.jimdo.com/bio/

 

 

 

ってことでONIONRINGのこともHAIR MONEYKIDSのこともまた時間あったら改めて書きます。

 

お楽しみに!

 

 

 

ほな。

 

今日もいきまっかー。

 

 

 

「Dance forever with iron shoes」

 

 

 

はい。

 

今日は「Dance forever〜」ですねー。

 

 

 

この曲はかなり古いので(たぶん2010年くらい?)ちょっと記憶が曖昧なトコロもあるけど書いていくでやんす。

 

第1期DtRH(メンバーチェンジ前、2008年〜2012年まで)の代表曲じゃないでしょうか。

 

 

 

実際今だによく作られてるなーと思う曲の1つです。

 

当時のおれが作ってる曲の中では「変化球」的な立ち位置で作り始めたんですが、思いの外、上手くいったって感じでした。

 

NIRVANA+BOOM BOOM SATELLITESってイメージやったんですけどたぶん客観的に聴くと全然違いますよね。(笑)

 

 

 

まず初めにC#→E→F#→Bっていうルート音の構成だけ決めて、イントロのベースラインから広げていきました。

 

特にAメロ2のベースラインはなかなかかっこよろしでお気に入りです。

 

 

 

で、この曲といえばサビの「トゥルルー」のコーラスが1番印象的かなと思いますが、このコーラスはレコーディング直前に加えました。

 

むしろこのコーラスがなかったらボツ候補の曲やったんですけど、コーラス1発入れるだけでここまで変わるのかって当時はびっくりでした。

 

 

 

ちなみにサビ終わりの「Dance forever with iron shoes!Yeah!」とバスドラだけ浮かすアレンジは完全にこの曲のオマージュです。(1:27〜)

 

 

 

 

 

 

 

 

こーゆーのニヤけるでしょ?

 

もっとみんなJ-POPにアンテナ張ってや!(笑)

 

 

 

で、間奏の速くなるところは歌詞の世界観に寄せてのアレンジです。

 

「ナイフ振り回した王妃が追いかけてくる」パートです。(なんのこっちゃ)

 

ちなみに間奏明け〜大サビまでのメロディーをあえて一切動かさないトコロが1番BOOM BOOM SATELLITESっぽさかな、と思います。

 

 

 

 

1番最後の「ジャーンジャーンジャーン!ドコトンドコトンドコトン!ジャジャ!」ってキメはV系がやりそうなヤツって勝手なイメージで作りました。(マジで勝手なイメージ過ぎてすいません)

 

このワンフレーズだけダサかっこいいを目指したのですが、もういまやそうなってるのかよくわかりません。

 

 

 

んで歌詞なんですが。

 

「21」に「You're in Dream」と比較的読み応えのある「いい話」が続いた後に申し訳ないんですけど。

 

 

 

この曲、なにひとつ「胸を打つ」エピソードがございません。(笑)

 

 

 

要約すると当時嫌いやったヤツに向けてのDisソングなんですけど。

 

そのまんま書いても面白くないから「白雪姫」の世界とリンクして仕上げてます。

 

結構使ってる単語とかが難しくなってるので内容的に「深い」とか「世界観が〜」とか言われがちな曲ですけど

 

 

 

びっくりするくらいペラいです。(笑)

 

 

 

まあ「小さなことをいかに大げさに書けるか」的なヤツです。

 

歌詞読んで色々想像してくれた人がいれば、こちらからすればしてやったりですな。(笑)

 

 

 

簡単にまとめると「外見ばっか磨いてないで中身を磨けよ!」って歌詞です。

 

白雪姫を殺して1番になるんじゃなくて、追い抜いて1番になれよってことです。

 

 

 

そもそも「Dance forever with iron shoes」ってどういう意味ってことですけど。

 

本当は怖いグリム童話ってあるじゃないですか?

 

白雪姫の裏オチは

 

「白雪姫と王子の披露宴の席で、白雪姫を殺そうとした王妃が真っ赤に焼けた鉄の靴を履かされて死ぬまで踊らされた。」

 

ってやつみたいです。

 

wikipedia参照

 

その裏オチとかけてるタイトルです。

 

 

 

ちなみにDisってのは裏でコソコソ陰口みたいなノリじゃなくて。

 

基本的に「やーい!おまえのかあちゃんデーベーソー!」なノリが理想やと思ってるのでそういう風に解釈してもらえれば!

 

Disほどセンスですからねー、マジで。

 

まあでもいま見返すと性格悪い歌詞書いてんなーって感じです。(笑)

 

 

 

ちゅーこっちゃな!

 

この曲に関しては裏エピソード(壮大なドッキリ計画)もあるんやけどここでは書けないのでまた気になった人はなんかのタイミングで聞きに来て!(笑)

 

 

 

以上。

 

「Dance forever with iron shoes」でした。

 

 

 

ほなの。