馬渕公開模試は全6回。塾外生(外部生)は受験料無料てのがすごいびっくり。しかも、浜学園と違って、塾外生(外部生)でも6年生の最終回まで受験可能です。こんなに手厚くていいのかな??というのが正直な感想です、感謝しかありませんスター

 

受験者数は、5年生のときで2000~2200人。

 

日曜日に受験して、受験校舎において結果が分かるのが2日後の火曜日の午後。私は電話して得点と偏差値を聞いていました(私が電話するより先に、馬渕教室から電話がくることもありました)。紙ベースで結果が受験校舎に到達するのが5日後の金曜日の夕方以降。結果の郵送はしてくれるのだろうけど、私は待てない人なのであせるあせる受験校舎まで取りに行っていました。当時は、浜学園のマイページのようなものはなく、ネット上での結果照会はできなかったです。

 

5年生のときの全6回の成績(偏差値)は下記のとおり。

 

 

【 算数 】

67.2 → 66.6 → 68.4 → 68.6 → 67.0 → 65.3

【 国語 】

55.6 → 62.5 → 64.8 → 60.2 → 54.9 → 61.2

【 理科 】

59.6 → 72.8 → 76.2 → 70.8 → 62.8 → 63.2

【 3科 】

63.3 → 70.0 → 72.6 → 69.4 → 64.2 → 65.6

 

【 社会 】※ 第5回のみ受験

 **** → **** → **** → **** → 62.4 → ****

【 4科 】

 **** → **** → **** → **** → 64.4 → ****

 

 

ん、記憶と違うぞ、記憶よりやや高めですねアップ。中学受験が終わってから振り返ると、この5年生時の第2~4回のときが全盛期。算数と理科を1年前倒しでやっていたから、有利だったのかも知れません。5年生の前半なんて国語はほとんど何もやれていないのに偏差値が60あったりします、でも、まあ、程なくして撃沈します、とくに浜学園の公開でダウンダウンダウン。ちなみにですが、浜学園の6年公開国語は、私が真剣に解いてもけっこう間違えましたショボーンあくまで私目線ですが、共通テストと難易度がそう変わらなく感じました、解きづらかったですショボーン。算数なんか偏差値だけに着目すると65以下がないですし、もしかしたらもの凄く賢い子なのでは!?と勘違いしてしまいそうです、でも、実際はまったく違います、いわゆる凄い子なんかでは全然ないのです(6年生になると算数偏差値65以上がなくなりますガーン)。灘とか開成に行けてしまう子との埋めようのない差ですね。これまたちなみにですが、この子が6年生秋くらいに、灘中の算数1の過去問を解いてみたら、100点満点で10点とか20点くらいでした爆弾。そうなんです、問題の難易度があるレベルを超えてしまうと見事なまでに歯が立たないのです。その全くもって歯が立たないという点では、偏差値が40でも50でも60でも同じでしょと私はいつも思ってしまうのです。6年生になると理科は灘や開成の問題にも取り組めていましたが、灘や開成の算数は不可能でした。

 

小学校2年生のときに、九九の出来なさ、足し算・引き算の拙さから、算数の苦戦は予想してました。2年生で35-17とかがスムーズに出来なかったのですから(えーと、えーと、、と悩むんです、そして、悩んだ末に間違えるのですガーン)。上の子も下の子も1年生のときには、勝手に九九を覚えていました。真ん中の子は、覚えられないと言って半べそしているので、2年生の後半に一緒に九九の練習をしました。その延長で、3年生からは手取り足取りの過保護体制で受験勉強を開始しました。

 

自転車の練習で転んで膝を擦りむいたら、もう自転車なんか乗れなくていいと泣く。鉄棒で失敗してドスンと背中を強打したら、もう鉄棒なんて嫌いだと泣く。遊具のうんていで手が滑って垂直に落ちて足を捻挫したら、もう2度とうんていには近寄らないと泣く。運動においても勉強においてもできることが少なくて、すぐにあきらめてしまう昭和根性とは無縁の真ん中の子。上の子も下の子も私立中学に行って欲しいと思ったことはないですが、真ん中の子だけは真ん中レベルの高い私立中学に行かせたいと、私は思いを強くしたのです。

 

つづく