6年生3月~の算数と理科、6年生2月~の国語、6年生4月~の地理・歴史について、使ったテキストやプリントや参考書は以下のとおり
【 算数 】
・馬渕教室のテキスト『6 算数 総合問題集Ⅱ』
・塾で教える算数「文章題」
・塾で教える算数「数・数量関係」
・塾で教える算数「量と測定・図形」
・カードで鍛える図形の必勝手筋(平面図形編)
・カードで鍛える図形の必勝手筋(動く図形・立体図形編)
・灘中・開成中・筑駒中受験生なら必ず解いておくべき算数101問
・「麻布・武蔵・洛南・東大寺」と「受験予定校3校」の過去問
【 理科 】
・浜学園のプリント『小6 理科 復習テスト Vクラス』
・馬渕教室のテキスト『6 理科 総合問題集(生物)(地学)(化学)(物理)』
・筑駒・開成中 理科 合格問題集
・「灘・麻布・武蔵・海陽(特別給費)」と「受験予定校3校」の過去問
【 国語 】
・浜学園の6年生公開学力テスト過去問(2か年分)
・馬渕教室のテキスト『漢字の学習』
・「海陽(特別給費)・南山女子」と「受験予定校3校」の過去問
【 社会 】
・浜学園の6年生公開学力テスト過去問(2か年分)
・小学校総復習 社会科白地図 まとめと演習
・四谷大塚予習シリーズ5年下・6年上・6年下
・中学 詳説用語&資料集 社会
・馬渕教室 歴史 資料集
・「受験予定校3校」の過去問
・中学受験2024時事ニュース 完全版 ジュニアエラ編集部
・2024年入試用重大ニュース 時事問題に強くなる本 Gakken
苦戦は最後の最後まで算数。理解しているのかしていないのかすらも、私から見てもよく分からなかった。この問題、何回目ですか??をどれだけ口にしたか
。嘘でしょ、、てくらいに出来なさが目に付いた。特に際立っていたのが平面図形(と規則性)。繰り返しやることに意味があるのか??と問いたくなるくらいに同じ間違えを繰り返す。終盤は気持ちが折れて脱力状態になりあきらめかけたけど、ここであきらめたらもったいない、最後までやらなきゃ、手応えある形に仕上げなきゃと、私自身と本人を奮い立たせて、両者ふらふらになりながらも本人には最後まで鉛筆を握らせた。理科は、物理化学の計算以外は高いレベル(私から見ても凄いレベル
)で安定していたと思う。物理化学の計算も、算数に比べたらまだ許せる感じだった。国語は、自然的成長とともに読解力が上がってきているのが、私から見ても明らかだった。浜学園と馬渕教室の公開テストでは断トツに国語が悪かったけれど、数字ほどには心配していなかったかな、本番はいけるはず、大丈夫と思えていました
。歴史は6年生の4月からのスタートだったけど、スケジュール的には十分間に合った。小学校の歴史の授業を漏らすことなく疑問を持ちながら聞きなさい
と本人には伝えていました。
6年生の12月31日のお昼に、徒歩で30分くらいかけてお蕎麦屋さんに行ったとき、本人に「4科目でどれが1番好き?どれが1番自信ある?1~4番で順番言ってみて」と聞いてみた。そしたら「1番好きなのは理科だけど計算が多いと死ぬから、やっぱり社会かな。国語は少しわかるようになってきたから、1番嫌いなのは算数。だから、好きな順は、社会>理科>国語>算数。自信はどれもない、どれも取れると思えない」ときた。なんでこの子は自信もてないのかな、、上の子と比べても成績はそんなにおかしくないし、理科なんて跳ねるときは跳ねてるのに、思考はいつも超マイナスの超ネガティヴ。私が「やってないわけでもないし、できてないわけでもない、戦えるはずだから決めてきなよ!」と毎回言っても「ミスするかもしれないし、今までミスしなかったことほとんどないし、、取れる気がしない、、」と毎回言う。ほんと、上の子と正反対。上の子はテスト前とか「今回ヤバいかも、手応えありまくり。取れる気しかしない」みたいな感じなのに
。よく足して2で割ると丁度良いて言うけど、うちも当てはまりそう。にしても、ここまでのネガティヴ思考は珍しいのでは
。中学受験で第1志望校に合格することで「食わず嫌いはダメ、やってみなければわからない、正しい努力は報われる」を体感して欲しいと、受験直前期には毎日のように切に願っていました。
つづく