7月12日秩父市長杯4歳クラス
ストライダーの聖地、秩父コース。
先日のストライダーカップの抽選にも外れ、当家にとって憧れの地となっていました。
ロケットボーイラストランの映像に魅せられて？
「てる流」イチロ選手の優勝に感動して？
どちらもYes。
ですがやっぱり「そこに山があるからだ」的な理由でしょうか。
「脚力無き者は去れ」とでも言っているかのようにそびえ立つ秩父コースの圧倒的な存在感の前に言葉はいらないのかもしれません。
台風も懸念されましたが、当日は快晴、というより猛暑。
今回から投入のサンシェードにてベース設営はばっちり。いよいよ憧れの秩父コースで試走です。これまでいろんなレースに出てきましたが、秩父市長杯の試走システムは最高！でした。
選手たちが1列に並んで順番待ち。8人ずつスタート台に入りゲートをオープン。レース形式の試走となり、1組ずつ走るためコース上に選手がたむろしていることもなく非常に安全、快適。しかも菊池MCの「レディセーッゴー！」のスタートコールが毎回入ります。うーん贅沢(笑)
このシステムは他のレースでもぜひ取り入れてほしいですね。
[レース形式の試走システム]
この猛暑、本番での体力を考えると試走回数を制限すべき。しかし、
「トモキ、あと1回で終わるよ」
「1回じゃなくて、いっぱい！」
「じゃあ、あと2回な」
「1回も2回もイヤ！いっぱい！」
という、いつもの押し問答(笑)
この日はるばる秩父まで来たのは、レースで好結果を得るためではなく秩父コースを走ることが目的。結果を求めて制限するよりも、この貴重なレース形式の試走を存分に体験すべきか。トモキに説得されたような形で時間いっぱいまで試走しました。当然トモキはヘトヘト。でもいい笑顔でした(^^)
さていよいよ本番。同じメンバー8人で3ヒート走り、上位4人が準決勝進出です。
3ヒートとも、ゲートの出はまずまずながらも、直後の下り坂でのキックが甘く、坂を下り終わると最後尾近くになっていました。そのためバームでの180度ターンでインを回れず、コブに到達する時には絶望的な位置。
1ヒート目はそのまま7位で入線。ゴール前でもブレーキをかけていて、気合が入っていない走り。
2ヒート目も7位で走行。しかしコブ後の最終コーナーでインを突いて1人パスして6位入線。ちょっと気合が入ってきました。
3ヒート目は最内からスタート。下りのキックは相変わらず甘いも、インを生かして中団の位置でコブに突入。転倒した選手を一人パスし5位で入線。ゴールラインも全力で駆け抜けました。
7位、6位、5位で当然予選落ち。トモキの秩父デビューはほろ苦い結果となりました。決勝に行くには決定的に力不足だったことが確認できました。
憧れの秩父コースへの初挑戦。結果は残念でしたが最高に楽しいレースでした。主催者の皆様、ボランティア含めスタッフの皆様、暑い中本当にありがとうございました。
しっかり練習して、弱点を克服して、いつか秩父コースに再挑戦したいと思います。来週はゴリラ公園で練習だ!(^^)!
トモキくん、翌日もレースに出ました。
乞うご期待！
ブログ担当 : ショウパパ
iPhoneからの投稿