●ダイアナ元妃死因究明
3年ぶりのロンドンでは、1997年パリ事故死から10年。ダイアナ元英皇太子妃の死因究明のための審理がロンドン高等法院で進行中、元妃の交際相手ドディ・アルファイドの父モハメド・アルファイドが「2人は英王室の陰謀により殺害された」との主張を続けている。記者団に対し、「今回の審理にあたる陪審団が一般人から選出されていることが、自分の10年間の闘争の成果だ」、「2人の殺害は英王室によるものだと信じており、その通りの判断が下されることを望む。罪なき2人の命を奪った殺人犯が見つかることを神に祈る」と語った。
英国法では、審理の開始は公式捜査の完了後と定められている。2006年に行われた公式捜査では、事故原因は運転手の飲酒によるスピードの出し過ぎと断定された・
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