昨日、清水寺で発表された今年を表す漢字は『偽』、でした。
相次いだ食品偽装、防衛省の水増し請求等の問題、消えた年金記録。公約を守ると言い続けながら突然辞任をした総理。また、我が党にも大連立騒動がありました。
今年1年、残念ながら政治への不信感を高めてしまう出来事が相次ぎました。
今ほど、信頼を回復するために政治がすべきことは「誠実さ」であり、「言葉の重み」ではないでしょうか。
昨日、記者団に今年を表す漢字を問われた福田総理は言いました。
『信』
総理の思う漢字は、公募で選ばれた今年を表す漢字『偽』とはまったく逆さまです・・・
