クリントン元大統領の選挙運動家として知られ、またホワイトハウスでのボランティア活動でも有名な、カサリーン・ウィリーが今週新著を上梓する。表題は“Target: Caught in the Crosshairs of Bill and Hillary Clinton”(翻訳未出版)とある。08年大統領選挙で民主党のトップを切るヒラリー・クリントンを糾弾する著作だが、内容に一つ新味がある。この本は10年以上前に死亡したヒラリ-のお守り役、ホワイトハウスの次席法務主任ヴィンセント・フォスターの奇妙な「自殺」との類似点を含んでいるのだ。
ウィリーの本は、彼女がホワイトハウスでボランティアを務めていた時代に、弁護士である夫の金銭的窮状を訴え、「自身の仕事を無給から有給に変えて貰えないか」とクリントン大統領に訴えた折に、ホワイトハウス執務室内で、「返答の変わりに性的接触を加えられた」との一事件から始まる。ウィリーがクリントンに接触した直後にウィリーの夫ダンは死体で発見され、捜査当局はこれを「自殺」と断定し譲らなかった・・・
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