11月19日に日本記者クラブで鳩山由紀夫民主党幹事長のランチョンスピーチが行われた。11月2日の党首会談後、小沢代表と民主党役員との間でどのようなやり取りが行われ、どういう理由で役員たちが自民党との政権協議に反対したかを知りたくて出かけた。
鳩山幹事長によると党首会談を終えた小沢代表は福田総理が安全保障政策で小沢氏の年来の主張を受け入れたことに高揚していたという。小沢氏は新テロ法案についても福田総理がこだわらないと述べたと言って政策協議に入ることを提案した。これに対して役員たちは「自民党はそんなに甘くない。大きな政党と小さな政党が一つになると結局は大きな政党に利用されるだけに終わる」と言って反対した。特に自社さ連立政権のにがい経験を持つ旧さきがけの菅代表代行や旧社会党の赤松選挙対策委員長が強く反対したという・・・
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