2005年にカトリーヌなどの巨大ハリケーンが相次いでアメリカ本土を襲い、アメリカ国内で地球温暖化が大きな問題となりました。すると、ブッシュ大統領はそれまでの「EUの温暖化対策(京都議定書)は科学的根拠のないインチキだ!」との主張を転換するようになり、「環境問題でもアメリカが主導権を取る」ということになった。アメリカは、軍事や金融政策のように、どんなことでも世界の主導権を握りたいからです。
ところが、ブッシュ大統領は主導権を握るといったものの、どうすれば主導権を握ることができるのかわからなかった。
そのとき、環境問題対策の新しいアイデアを出したのが、現在、日本で評判の悪い安倍前首相です・・・