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面白い小説が面白い映画になるとは限らない。いや、むしろ面白い小説が面白い映画になることなんて例外的なことだと思った方がいい。ミラン・クンデラの『存在の耐えられない軽さ』なんかがその希有な例だろう。それで、やっぱり奥田英朗『サウスバウンド』の角川映画(森田芳光監督)は、残念ながら小説にははるかに届かずだった。脚本が粗い・・・


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